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記念切手を買い集めるのは、友達が父君の影響で手紙というと記念切手を貼ってくれたからです。もう30年以上昔ですが、その頃はシートで買ったりしないで、2、3枚ずつ買っていたと思う。重量オーバー基本だったので、10円20円の切手も揃えていました。

いまはもう全然手紙を出してなくて、死ぬまでに使いきれる自信がない(笑)。

一筆箋は一時は使い切れないほどあったんですが、いつの間にか使い切った模様。「ベルギー奇想の系譜」展で一筆箋があったので、ひさびさに美術展グッズで一筆箋を買いました。

あると買いたくなるグッズは私の場合、お菓子やアクセサリーじゃなくてステーショナリーだな。

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中原淳一の熱狂的なファンじゃないけど、モノがなくても工夫と心がけで美しく楽しく暮らせるという思想がすきです。

昔の少女小説ってそんなテーマだった気がするわ。『赤毛のアン』(「恋人たちの小道」とか「輝く湖水」は読んでて恥ずかしさのあまりぎゃっ!!と叫んでましたが)とか『若草物語』とか『小公女』も『家なき少女』も『あしながおじさん』も、

基本的に空想力が灰色の暮らしを彩っていた気がする。空想と行動力もかな。夢見つつ、みんなけっこうな剛腕で現実をねじ伏せて、夢に従わせてしまう。

私もわりと空想で、いや妄想こそ人生だ!みたいなタイプなので、何もなくても日々は楽しい。

ビジネスレターでしたが、楽しく作成しました。プリンタもちゃんとつないだし。って当たり前か。


美術展グッズにレターセットや一筆箋がふえるといいなー。ではでは♪