9月

 

2日 盛岡ガス 床下収納を見る。外から配管できるかどうかの検査

 

5日 ガス配管工事

   マイスター日の本 八重樫さんと雫石のパン屋さん

   ネージュさんを見学させてもらう。

 

 

はじめにカフェ ネージュさんへ。

 

ネージュの工房からパンを運んで販売し、たったひとりの店員さんが、販売もカフェもランチもやっているのである。すごいなあ。

 

少量多品種の豊かな商品構成。

価格は盛岡にくらべて低めに設定してあるみたい。

 

町のオアシス的存在のカフェで、ランチの価格設定も毎日通っても苦にならないくらい。

 

 

オリジナルの手作りジャムのこのPOPも温かみがある手描きです。

パンだけではなく、ジャムや焼き菓子など、ほんとうに見ているだけで楽しい。

 

 

 

 

さて、つづいてこれらのパンを作っている工房へお邪魔します。

 

 

もとは農家さんで、奥さんがパン屋さんを10年前にはじめて、娘さんが手伝っていて、ほかに近所の主婦の方が1,2人手伝いに通ってくれるそうです。

 

町内のネージュのほかにもパンを収めているところは多く、配達専門のひとがひとり。

 

 

ひろい工房はステンレス。

 

 

私が買ったホイロはこの1/2くらいかな?

 

いちばん大変なのは夏場の温度調整なんだそうです。どうやっても生地の練り上げ温度があがってしまうので、生地をこねるときに氷を入れて、シャリシャリさせているそうです。プロの技ですなあ。こねあげ温度は大切ですからね。

 

 

開店当時のことや休みのこと、ふだんのタイムスケジュールなど、いろいろお聞きしました。すべて快く教えていただきました。

 

ホイロ買ってよかった、ニーダーじゃなくてミキサーにしてよかった、とネージュさんの機械をみながらホッと胸をなでおろし、

一方で、型はあちこちからもらえたりするし、なんの型がいちばん必要になるかはやってみないとわからないから、はじめはほんとうに少なめにしておいた方がいいですよ、と。

 

私、山食は1斤ずつの型で焼こうと思っていたんですが、大きくつくった方がパンはおいしいですよね、と言われて、食パン型も3斤のものに変更しました。

 

また、自動的にパン生地を分割してくれる機械もあるのですが、

使ったことがないし、失敗しそうと思ってまだやっていません。

 

ネージュさん、いろいろ丁寧にほんとうに役立つことばかり教えていただいて、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

ありがとうございます。