きのうの朝の現場です。

壁にステッチが入ってる?

 

 

 

そのまま使うことにしていた柱を撤去し、代わりに天井に鉄骨を入れることになりました。

 

 

朝、この赤い鉄骨を見たときは、クレーンでもつかうのかな(どうやって入れるのか!)と思っていました。だって重そうじゃん!無理じゃん!

 

が、

 

 

足場を組んで、3人がかりで鉄骨を上にあげてしまいました。

さすが!すごい!

 

 

天井ができてしまえば隠れることになっているこの赤い鉄骨ですが、

なんかこう、鳥居みたいで気に入ってしまいました。

 

どーか私をお守りください。思わ手を合わせかねない。

(ちなみにこの赤い鳥居状態の鉄骨は、今朝、写真展会場に行く前に撮りました。

日曜日まで写真展なので、現場を見る時間が激減である)

 

 

これはコンクリートの床面にねっころがって撮ったのですが、このように井の字に組んだ板の上に乗って作業しておられるのである。

 

…大工だった父が認知症になったあたり、ある日訪ねたら、脚立1本に板を渡していままさに乗ろうとしていたことがあった。すっころぶじゃん。てか乗れないじゃん!

それができるかできないか、危険か安全かがわからなくなる認知症。脚立にしっかり組まれた足場を見て、そんなことも思い出した。

 

 

上から見るとこんなふうになっている。

 

鉄骨を上げたあとも、天井周りの工事がつづくようだ。

 

 

南に面したエリアはほんとうにいい光線が入ってきて、木の香りもきよらかで気持ちいいです。