こんにちは。
きのうは雨で作業はおやすみでした。
水道工事が終わって、きょうはコンクリート基礎工事のつづきです。
鉄筋を並べているところ。
私は9時から創業スクールだったので、この時は、ご挨拶だけしてぴゅーっと出ていきました。
帰ってきたら、格子状に組まれた鉄筋と、その下に石のようなものが置かれていました。
これは鉄筋がコンクリートの真ん中にくるようにするためのものだそうです。
そして私はじつは昔RC構造の設計事務所でCADで鉄筋を描いていたのですが、
きょうはじめて、あーーー、あの重なりはこういうことだったのね!と納得がいきました。
人生、どこでなにがカチッとわかるかわからないよなあ。
当時は鉄筋のことも構造のこともなーんにもわからず、ワープロ感覚でCAD操作をしていたのですが、もし私がもう少し勉強しようと思っていたら、工事現場を見学に行ったり、鉄筋コンクリートの本を読んだりしていただろうなあ。私が勉強していたのはCADの使い方で、それは間違いじゃないけど、実感のないものをただ描いていたって、そりゃあ変な間違いも多いはずだよ。
(鉄筋をたぶん、ただの線としか思ってなかった。線か方向によっては●である)
いろいろ思い出すリフォーム現場であった。
そして私がいない間に電気設備工事があったらしいのですが(家の外に出ている電線の止めのところが変わっていた)、帰ってきたら終わっていて、
停電の影響を全然うけなくてよかったです。
ではでは♪