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月イチ火曜日は点訳勉強会です。
ちなみに月イチ水曜日が写真同好会例会。
 
さて、今月のお題は、「表や図の点訳をどうするか」
 
ということで例として出されたのが、相続税の申告書!
 
表を点訳するやりかたは、去年の6月から3月までのボランティア養成講座で勉強しましたが、実践ではまだ未経験ゾーンです。
 

 

 

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ただ点訳するだけじゃなくて、わかりやすく伝えるために構成をどうするか、

 

順番を変えた方がわかりやすいところもあるのではないか、

 

など意見が交わされ、班ごとの発表を聴いていると、

 

ほんとうにいろんな考え方があるなあと。

 

 

 

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最後にずっとご指導くださっている先生から例としてプリントが渡されました。
 
晴眼者の私たちには、「書き方の例」は一目瞭然ですべてが一度に入ってくるけれど、
盲人の方は指さきで点訳をなぞって1行ずつ理解するので、
 
最初に全体の構成を説明する必要があるのですが、そこが私には難しかったです。
 
相続税の申告書を見ていたら、相続人が3人で、奥さんが8500万円のうち8000万円を相続していたので、残りの500万円は子どもふたりってこと?など議論噴出。いろいろ話題沸騰な勉強会だったのでした。