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この冷蔵室からのスタート。

 

 

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冷蔵室に1日おいて水切りした種抜きブラックオリーブ。
たまに地雷で種が入っていることもあるので、要注意。

 

 

 

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ミキシング直後の生地は固めですが、

 

 

 

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ブラックオリーブ125gをまぜていくと、オリーブから出る水分で
だんだんほどよくやわらかくなってきます。

 

 

 

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このくらいですが発酵をかけるうちにやわらかく水分を吸っていきますので
大丈夫。ブラックオリーブが粉々になっているより、丸のまま残っている方が
好みなので、ねりは短めに。

 

 

 

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きのう生地を仕込んだ2種のサワー種のパン・オ・ルヴァン、
今回はクランベリーと胡桃のカンパーニュにしてみました。
 
気温が低めの朝のうちにやったので、クープのエッジが立っています。
生地は室温に戻してから、というひともいますが、
 
私はどーせオーブンで中まで熱くなるんだから、室温にもどしてよれよれに
することはないだろう、クープも入れやすいし、という考え。
 
どうなんでしょうね、本当のところは。
 

 

 

 

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窯の中でクープが開くのを見るのは気分がいい。
でもこの赤いクランベリーも焼成によって黒くなるんですよね…

 

 

 

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ということで、今回もアルミ箔をかけてみました。
コンベックスオーブンの風力(いちおうソフトモードにしてはある)に
負けないように、そこは折り紙で培った技術で重ね折を繰り返してぎゅうと。

 

 

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さて、スライドして取り出します。このような感じでダンボールを
取り板にしているのでした。

 

 

 

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取り出しました。
うむ、クープの形がきれい。
クランベリーの赤はどうなんだろうね。
最初からずーっと覆っていたら、たぶん、クラストの色艶問題も出てくるだろうし。

 

 

 

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悩ましい問題なのであった。
 
腰高でころんとした形は最高なんですけどね。
 
ではでは♪