メゾンカイザーは吸水性の高い粉です。
香りはきな粉によくたとえられます。
で、久しぶりのメゾンカイザーで基本の2種のサワー種のン・オ・ルヴァンを
つくったわけですが、
仕込みながら、あ、リスドォルより吸水性が高いんだからもう少し
水分をふやしてもよかったのかな、と思いましたが、
日毎湿度と室温が上がっているので、べつに大丈夫でした。
ちなみにいま、
冬場277gまでふやしていた水を、263gまで減らしております。
1次発酵終了。折りたたみをして1時間後、冷蔵室へ。
で、今朝取り出した生地ですが、ボウルにほとんどつかないくらい、
まとまりがいいです。
冷蔵庫から出したての生地はひんやり冷たくて、
独特の感触です。
型入れします。
が、なぜか力余って?楕円気味になってしまった。
2個同時作戦でシャワーキャップ。
クープの入れやすさは変わらないので、263gでよかったのかも。
焼成した2このメゾンカイザーの2種のサワー種のパン・オ・ルヴァン。
リスドォルに比べて荒々しいクラストのザクザクしたところがたまらん。
クラムはけっこうしっとりもっちりしていますが、この
クラストはちょっと痛そうだな(笑)。