一晩室温において、りんご酵母の山食生地の2次発酵がおわったもよう。
なかなかいい感じ~♪
生地をボウルから取り出す時に、気泡の感じで酵母の元気さが
わかりますわ。元気だなーこの子は。
手早くスケッパーで分割まるめ。
手早くやらないと切り口からガスが抜けちゃうし、生地が乾いてしまうのでね。
スケッパーですがこれはほんとうに壊れないものでして、
2個もっているんですが、1個は祖父の代からのもので、去年戦後70年ですよね…ってことは、と考えると空恐ろしいものがあるよ。
分割まるめが終わったら生地が乾かないように、入っていたボウルを逆さにしてかぶせます。
誰かの本に書いてあったのですが、家庭用だったらいちいちキャンバス布をかぶせたりするより、合理的だなと思って。
麺棒は空気抜きつきのやつです。
クッキー生地は大理石の麺棒(そんなものがあるのね!)で伸ばすとやりやすいそうだけど、
パン生地はどうなんでしょう。
この三つ折りからのロールも最初はぎこちなかったなー。
もうなにも考えずに作業しちゃう。
やまが3つあるタイプの形がすきなので、いつもこうなっちゃいます。
ワンルーフとか双子形成にすることは稀です。
これは私が開発した小技ですが、平らなところに置いて作業していると、
丸めた生地がグルテン力で平らにもどっちゃいます。
このように斜めに角度をつけておくと、予防できるのです…ってこんなコツ、
本で読んだことがないんだよなあ。
みんなどうやっているんだろう?
油脂アリの生地のほうがやっぱり伸びがよかった。
焼きあがるまでどっちがどっちだったか覚えていられるといいけど。