卒業式の思い出 ブログネタ:卒業式の思い出 参加中
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子どもの頃ほど感情が動かないほうだったので、

小学校の卒業式~どうせみんなおなじ公立中学に行くのに泣く意味がわからない。とシラーッとしていました。

中学校の卒業式~入試の発表前だったっけ?やっぱりメソメソする人々にイラッとして、卒業証書を紙ヒコーキにして飛ばそう!と友達と盛り上がって白眼視された記憶が。

高校の卒業式~入試にあたり欠席!そういうひとはけっこういたと思う。卒業より入試が大事ですよね。

短大の卒業式~相変わらず世間の波についていけない。女子短大だからなのか、卒業式は袴で謝恩会はドレスで、みたいなノリについていけず、
結局リクルートスーツで通した。3人くらいがそうだったかな。ひとりは卒業式のあと会社に直行と言っていた。
短大に入ってはじめて本の話ができる友達ができた、と思っていたんだけど、この卒業式でいっきに目が覚めたというか…やっぱり私は変わっているんだなあと実感。そういう意味では寂しさを感じました。でもそれは卒業が寂しいというのとはちがうしな。

卒業後のしごとが公立高校の司書のねーちゃんだったので、卒業式を毎年見送りましたが、自分の卒業式でさえシラーッとしている私なので、特に感慨はない。卒業生が図書室の本を返しそびれないように勧告することだけに集中。

こんな私でしたが、
息子の卒園式(卒業式の一種なのか?)ではじわっとしました。
あの、みんなと同じ行動をしなかった息子が、卒業式を立派に(先生がついてくれてはいるが)やっている!
うるうる。

小学校の卒業式もクルかなと思ったんですが、そうでもなかった。

卒業式のあと、ホテルのフランス料理を予約して、ランチのコースをたべて卒業を祝ったのが
思い出らしい思い出です。
そういえば私の家では卒業を祝う、という気風は一切なかったな。
父がすごくシャイでそういうセレモニーが大の苦手だったので、たぶん、私も感動しにくいというより、
セレモニーに照れちゃうんだろうと思われる。

ではでは♪