昨夜焼いたパンです。
パンは朝日で撮るのがいちばんいいんですが、小型の太陽ライトが撮影用にほしい。
自撮り棒のつぎは、太陽ライトを誰か発明してくれ。フラッシュじゃダメなんだよ。
オーバル型で焼いたローズマリーとブラックペッパーのパン・オ・ルヴァン。
ほんとうはホワイトペッパーの方がいいかなと思っていたのでしたが、
ホールのホワイトペッパーがなかった(笑)。
焼きあがって数時間経っても香りがずっと立ち込めていました。
そしてかつてないこのボリューム。
水分調整して、やや多めの水分をつかったせいだと思われます。
あんまり多いと今度は発酵籠から外せない悲劇が起こったりするので、
水分の加減はスリル満点！
こちらは胡桃とドライフルーツのずっしりしたパン・オ・ルヴァンです。
造形上の好みとして、クープは大きくひらいてほしい。
あと、開いた上皮のエッヂがキレッキレに立っていてほしい。
ラップをかけると切れてしまって困るんだけど、それでもエッヂが思いっきり立っているほうが
カッコいいと思います。味の問題じゃなくて、あくまでも外観のこだわり。
ドライフルーツはレーズンとトルコ産ドライフィグを使いました。
胡桃と好相性です。総重量1kgくらいあるんじゃないかしらこれ(笑)。
ほんとうに重いので、武器になりそう。いやパンです。たべものですって。