{120C8E4F-7BF5-4A9D-A429-45CAAFAA9430:01}

おとといの夜に焼いたブラック・オリーブのパン・オ・ルヴァンです。

ルヴァンって天然酵母のことだけど、まあ、インスタントドライイーストだって天然酵母は天然酵母。ただ、一般的には自家製天然酵母のことを天然酵母というみたい。

これはレーズン酵母だけです。いつものパンはライサワーと併せて発酵させているんですが。
ブラックオリーブの産地が地中海なので、それに合わせるとやっぱりレーズン酵母だけの方がいいかなと思う。

{17CC9EA4-B301-4D93-ACEF-DF21438CD34E:01}

{56559473-2D08-40BE-BBC0-04969E3C5C23:01}

けっこう激しめのクラストが好みです。
もっちりしているからクラムは目がつまっているかもしれないな。


{4C9CCD79-9157-49CB-8C6E-31E1341E7282:01}

ブラックオリーブのパンをつくるためには、
この水気を切るという作業が重要なんですよー。

ざるで水気をとるだけじゃだめで、そのあともしつこくペーパータオルで水分を抑えます。
怠るとぐちゃぐちゃの生地になってしまいます。

{E03794AC-1DED-40CB-A259-205B6F035F77:01}

レーズン酵母はけっこう元気な状態のものを使えたのでよかった。
このパンはレーズン酵母をたくさんつかいます。


{2D3EFF30-3DE4-4D1C-BFC6-88B5F5998389:01}

{B72F1517-2507-495D-B026-C91A72CB6A31:01}

ミキサーもないので、ホームベーカリーのこね機能を活用しているわけですが、
このパンは30秒くらいミキシングしたら、手でこねて、まとまったらまたマシンに投入しています。
ぜんぶ機械任せにしていたらやわらかいブラックオリーブの実がつぶれる、というのもありますし、うまくまざらないんですよ、機械だと。


{44141A17-BFE5-4B97-A1CD-E94C6E299E05:01}

今回は長時間低温発酵で冷蔵庫での2次発酵に36時間かけていたので、
どうなるか危惧していたところもあったのですが、

{98184AD4-1C43-436A-A20D-43CD0CFB20F9:01}

{FB726F9D-E922-43FD-8AA8-1F8F34560D9F:01}

クープ入れはいつもの十文字でしたが、もうちょっとエッヂの利いた表皮の捲れ具合が希望。

ではでは♡