茅野市で藤森照信さんの《空飛ぶ泥舟》、再会してきました。
こちらは2013年8月のあいちトリエンナーレ、白川公園に設置されていた藤森照信さんの《空飛ぶ泥舟》。
夏で、イベント中だったから窓を開けた顔ですね。
中に入るとテーブルがあったり、花挿れがあったりして、茶室の設えですよ。
いまは誰もいなくて上がれませんが。
あいちトリエンナーレで見たものは杉の丸太だと思いますが、
こちらは不思議な足もとになっていました。
金属の瓦みたいなものの内側に金網…どういう構造?
泥舟のおなか。
15:00前だけど、日が落ちてきてきれいに撮れなかった。
そして、《空飛ぶ泥舟》から見えるのは、
《高過庵(たかすぎあん)》、こちらも茶室です。
木の真っ直ぐではない柱の上に乗っかった格好で、
水木しげる先生の《ゲゲゲの鬼太郎》に親しんできた者には、
妖怪っぽくて楽しそう!
暗くなっちゃって残念ですが、この不思議な茶室の空間をお伝えしたくて。
「6mに及ぶ2本の栗の木の上に建てらている」そうです。
「つなぐ通信」のきれいな写真ではこんなです。