ふわああああ。
きょうは朝軽微な焦りがあったのですが、いまはパティオの角席から公園の緑と空をみて、
ケーキセットを頂いて落ち着いた気持ち。
きなこのロールケーキのプレートのデコレーションが可愛くて得をした気持ちであります。
土日だからか、3種類から選べました。
左手に岩手山、前方に公園の緑や歩道がみえる角の席は、個人的に一番いい席です。
すきな席だが、他の人が座っていても悔しくない。おお、きみもその席に座ったか!いい席でしょうという気持ち。
予報より雨は降らなかったなあ。
《ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち》展開催記念講演、
「ポール・ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たちー芸術家と場所の記憶をめぐってー」
講師:小泉 順也氏
のあと、2回目のゴーギャン展を今度は音声ガイドを借りて見てきました。
いいブックレビューはその本読みたい!という気になりますが、
講演を聴いたら、もう一度見たくなって!
講師の小泉先生が、今回出展の絵の中でいちばんすきなのはこちらの《2人のブルターニュ女がいる風景》だということで、絵のディティールについて解説をお聴きしたら、
それまでぼやけていた目に、度数のあったコンタクトレンズが嵌められた感じです。
私は美術を理解したいんじゃなくて、ものの見え方が変わる体験を待っているんだな~と感じました。
あ、講演会のアンケートを書いて出しに行ったら、私の解説を聴いてくださったお客様がきょうはどうも、と声をかけてくださって、
それがうれしいのなんのって!
私なんかに貴重な時間をくださってありがとうございます、という気持ちであります。
ではでは♪