女性の参加者が多いNOTE読書部ですが、男性部員もいますよー。
マスターのブックレビューは「インテリジェンス人間論」佐藤優。
あ、塀の中に入った人だな、とは思ったけれど、本を読んだことがなかった。
しかし、ここで盛り上がったのは、エリツィンと政治的に親交をもつために
サウナ外交というものをするわけですが、
親しみのあらわれとして、玉をぎゅっと握る、だったか、握り合う、らしいです。
ほんとか!
男性部員のおーかわくんも佐藤優さんの本を読んでいて、政治家ってこんなことを
やっているのか、と話していました。
レビュー後本がまわってくるのですが、私は鈴木宗男さんについて書かれたところを読んで、
んー、けっきょく鈴木宗男はどんなひとなんだろう、と思ったです。
そしておーかわくんのブックレビューは毎回、自分では読まないタイプの本ですが、
詳細なレビューなので、映画としてみたような錯覚に陥る…。
「都市と都市」は架空の都市と都市の間にある、目に見えない境界と口にしてはいけない言葉があり、
それを破ったものは、警告とともに連れ去られる….
星新一のショートショートのようだが、長編で、寓話のようにもとれる。まるで現代のあれこれを連想するような静かに怖い話のようだが、「ブリーチ!」という言葉とともに、連れ去られるあたりはギャグなのか?笑うところなのか?という感じだ。
本のすきなひとと本について、または本ではないことについて、語り合い、
飲んだりたべたり、笑ったりするのは気持ちがいいことです。
4月の読書部のテーブル☆
さまざまなディップやサラダ、ピクルス、ナッツがあったり、ラタトゥイユや
ペーストやジャム。
副部長からいただいた糸井重里の「感じるジャム」のミックスベリージャムもおいしかった。
ああ、みんな本もすきだけど、たべるのもすきな人々でよかった。
たまにジビエ会も展開されております。
土曜日の帰るときに、まだ残っていた人々がお見送りしてくれました。
せっかくなので、撮影して、「愛されキャラアピール」なるものをせんとてするなり。
どやっ?
まあそれは冗談ですが、月イチで出たりでなかったりで、本も持って行ったり忘れたりしつつ、
2,3年通っております。
来月もできたら出席したいなー。