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馬淵川にかかる、碧橋の四季の像。

春の像です。

釧路・幣舞橋の四季の像では、春は舟越保武でした。

幣舞橋は、四人とも女性像ですが、この碧橋の四季では、
春以外はみな男性像です。ではご一緒にご覧ください。


きょうの一戸・二戸アートツアー(またタイトル変わってるし)で
ここは見逃したくないぜ、と思っていた碧橋。

Twitterで碧橋の四季の彫刻についておしえてもらってさらにぐぐり、
一戸中学の近くにあることが判明。

(カーナビでもマップアプリでも、碧橋だと検索してくれない…)



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「春」の少女は片側に寄せたおさげ(凝った編み方のようだ)に花をつけ、

また胸元に一輪の花をささげもっています。

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こちらは夏。

幼い少年で、ランニング一枚のマッパ小僧です。

実在の少年をモデルにしたようなリアリティがあります。

冬の雪景色に麦わら帽子の少年、でも全然違和感はありません。



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こちらは秋です。
なにかこう、筋骨隆々のスポーツマンという感じがします。



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いちばんいまの季節にぴったりのフードを被った男の子の像。
作者の田村史郎さんの彫刻は、一戸町民文化センターにも3点展示されていたのですが、

ご自身の息子さんをモデルにした男の子の像があったところから、
この男の子も息子さんがモデルなのかもしれませんね。



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碧橋、と言われたらだれでも、橋の欄干が緑色なんだと思っちゃうじゃないですか。
え?私だけ?

ただ、碧橋の四季像を見るぞ!とでも思っていなかったら、
私は橋の上から馬淵川を見下ろすこともなかったよなあ、
と思って、ここまで来られてよかったと思いました。



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カーナビやマップアプリで碧橋と検索しても案内してくれませんので、


一戸中学まで来たら、ああ、あの橋だな、と見当がつきます。


私は幣舞橋の四季像はみたことがないのですが、


いつか見てみたいと思っています。


春(舟越保武作)は岩手県立美術館に、

夏(佐藤忠良作)は宮城県美術館に、

秋(柳原義達作)は岩手県立美術館に現在預かっていて、


それぞれ見たことはあるのですが、


幣舞橋の四季像となった姿もみたいなーと。

本郷新作の冬の像はまだどこでも見たことがないし。



一戸、まだまだ見ていないところがあったので、

春にまたお邪魔したいと思います☆