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きょうの午前中は家事熱に浮かされ、
食器の漂白と洗濯方面に夢中でした。

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で、午後は「おくりびと」を見て、気持ちがリフレッシュされ。

2008年の映画だったんですね。

前に見た時は子ども(親にとっての)の遺体も大人の遺体も妻の遺体も、みなそれぞれの家族の死を悼むという意味では同じに受け取っていたのですが、

今回は、冒頭の死化粧を男でやるか女でやるか、というエピソードで(つまり心は乙女、体は青年)、

亡くなった息子を、自分が女の子として産んでいればこんな死に方にならなかったかもしれない、

と短い言葉で悔いを語ったところで、いきなり金槌で胸を打たれたような衝撃。
子どもの遺体が、妻の遺体に号泣する夫も
主人公がやがて長年行方不明だった父と遺体の形で再会したときのエピソードにつながっている。

ってここまで書いたら睡魔が。

おやすみなさい。