きのう焼いたロッゲンミッシュブロートの仕込の生地です♪
ロッゲンはライ麦、ミッシュはミックス、ブロートは大型パンの意味のドイツ語で、
ライ麦率の高い大型パンということになります。
このパンもすでに10回は焼いていると思いますが、最初はただ焼いているだけで、
これが正解かどうかわからなかった。日持ちするパンなので、冷凍室で放置気味に
なっていたものを解凍してたべると、これがおいしい。焼いてすぐだと、
ライサワーとパンが仲良しになってないらしいです。
ライサワーの比率が高いので、家庭用のHBではなかなか
回りません(笑)。最初に1分低速でまわして、数分放置して
水分を吸わせる、また低速で少し回す。様子をみてまた回す。
の繰り返しでできるだけ生地にストレスを与えないようにして、
羽根が回るまでつきあいます(笑)。
生地を扱いやすくするために、こねあがったらライを打ったキャンバス布に
生地を取り出すというか、こそげ落とします(笑)。
フロアタイムを20分~30分とって次の作業にかかります。
このフロアタイムによって、生地がしまり、扱いやすくなります。