父はまた少し弱ったみたい。
74歳の誕生日だよ、と言ったら、そうだったか?73歳だと思ったと言ってました。
1週間以上顔を見ないことなんか、ここ3ヶ月くらい、一度もないのに。
玄関がなーんか臭いなあ?と思いきや失敗パンツが放置されていたり、
お風呂に失敗パンツのつけ置きがあったり、うーん、いよいよ来たか、って感じ。
お世話になったケアマネージャーさんがご挨拶に来てくれていて、
いろいろあったけれど、ほんとうによくしてくださって、といまは感謝の気持ちしか見当たらない。
有難いです。
築35年のこのうちとも、近い将来完全にお別れするんだなあと思うと、
寂しい気持ちに襲われました。
3月はいろんなお別れがありますが、
父と、
父が建てたこの家ともお別れなんです。