レーズン酵母元種をちぎって分量の水につけて、
おおまかな練りまではHBでやっています。
もう15年使っているんですけど、パンケースを変えたり、羽根を買い足したりで、
ずーっと愛用しています。おなじメーカーのちがう種類のHBも使っています。
粉を入れて、ざっとミキシング。30秒くらいでしょうか。
まだ粉っぽいところでパンケースから外して、
オートリーズを取ると、その間に粉っぽさも落ち着き、扱いやすくなっています。
そこで塩を混ぜ込むように、2,30回折りたたみながら生地をまとめます。
カンパーニュは練りが多いとふんわりしてたべやすくなり、
練りを少なくすると、気泡がぼっこんぼっこん大きく、その気泡の内側がしっとりと透明感があって、
私はすきなのですが、人によっては噛みごたえがありすぎるパンになります(笑)。
私はどちらもおいしいと思います。
ちなみにパンメーカーのパンも、小売りのパン屋さんのパンも、ディリー山崎でお店で焼いているパンも、
パンというだけで愛しい気がします。
自分の焼いたパンがもちろん、いちばん愛しいわけですけれども。