現在48歳の私ですが、
息子は9歳と若く、てか幼く、
この先10年はまず心身ともに健康じゃないとなあ、
と最近つよく思うようになりまして。
とはいえ、45~55歳あたりは更年期。
女性は更年期前後で体質がガラガラガラリンと変わって、
心身の見張り役の女性ホルモンの減少と共に、
生活習慣病リスクがハイパーアーーーーップですからね。
走りたい~とずっと思っていましたが、ウォーキングの効用の中には、
女性ホルモンの増加もあるらしいので、
姿勢がいいのと骨密度だけが自慢の私としては、
骨粗鬆症予防のためにもウォーキング。
ってなんか、さみしい?
いやいや、
骨は大切ですよ。
骨粗鬆症は調べればけっこう多くの人が予備軍で、
骨粗鬆症検査は不安を煽り立てすぎ、
というお医者さんの書いた本を読んだこともありますが、
だからって、
放置。
ではダメダメでしょう。
去年買った本ですが、
著者の米井嘉一氏は、アンチエイジングの第一人者。
ウォーキングを中心に抗加齢医学の研究結果をわかりやすく紹介しています。
15分のウォーキングを5ヶ月つづけた高齢者(企業や地域活動での調査結果です)は、
筋肉年齢0.1歳しか歳をとっていなかったそうです。
5ヶ月ですから、ふつーだったら0.45歳の筋肉加齢ですよ。
また、
何を食べるか、
よりも
食べる順序で体内の糖化を抑えることができるというのも、
実行しやすく、知っているのと知らないのでは大違いではないかと~。
雑誌やネットでもさかんにアンチエイジングの食事や化粧品、サプリメントが謳われていますが、
やはりプロフェッショナルの言葉に耳を傾けることが大切ですよね(^-^)/(・∀・)
米井さんも100項目のうち、7、8割できればダイジョブとおっしゃっているし、
アンチエイジングの効用があっても赤ワインは苦手で、飲むと激しい頭痛に苛まれるので、焼酎を友としているそうです。
ポリフェノールは果物や野菜からもとれるから無理して赤ワインを飲まなくても、日本のお酒を大切にしようよ、
だそう(笑)。
読むのはすぐにできても、習慣づけはすぐにはできません。
が、
風も落ち着いたようですし、
効用の塊のようなウォーキングに行ってきます(σ・∀・)σ
やっぱり私って、欲の塊です☆
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