日野原重明さんの名前はじつは図書館ボランティアの勉強会(この実質的すぎな名前を変えようと思いながらも相変わらず勉強会デスよ)で知ったんです(笑)。
「いのちのおはなし」。
メンバーの一人が紹介してくれたんですが、いい絵本だなーと思って。
1911年山口県生まれの日野原先生は現在100歳。
「人生改造 生活習慣病を防ぐ本」は2002年発行ですが、
プロフィールを読むと、生活習慣病について、「成人病」と呼ばれていた頃からよい習慣づくりで病気を予防することが大事と呼びかけてきたドクターだったことがわかります。
もちろん、
野菜ソムリエ2次の参考資料としても読みたかったのですが、
自分の習慣を見直す、
という、きょうの占いと同じお言葉が!
よい習慣を身につけることで、ひとは品性も変わり、人生を大きく変えることもできるのだ、というところに共感しました。
車酔いも習慣の一つで、車酔いの激しいお母さんが子どもたちにもビニール袋をもたせていたら子どもたちも車酔いするように…ってそれうちの実話です(笑)
ちなみに私も弟も自分で運転するようになってからは酔わなくなったし、
子ども達はまったく酔わない(笑)。恐るべし習慣!
塩分を控える小さな積み重ねや、年代別の死亡率に影響する健康習慣など、
生活習慣病を防ぐ本でもありますが、
習慣とは生き方の問題であり、
耐える習慣が乗り越える力を生む、努力すら習慣だという言葉に背中を押される思いでした。
そう、私は最後の一踏ん張りが苦手なタイプ。
ま、いっか!で手を離しちゃうことが多いです。
でもそれも変えることもできるし、習慣を変えれば人生も大きく方向転換できるという結びの言葉に、
これだ!と摑んだ私でした。
あさってのプレゼンテーションも健康習慣も、
乗り越えてみせるわー!
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