こんばんは。
ソウルから帰ってきて、えーと、3日(たぶん)。
やっとたまりにたまった家事をブンブン片づけはじめましたよ。
洗濯機2回まわして、ファンヒーターで乾かし作戦の室内干し。
じつは食器もためてしまってたんですが、流しを空にしたぞ。
(えばるようなことではないとわかってはいる)
さて、この原動力はなにか。
あした遊ぶからか。
それもあるが、たぶん、生理前だからじゃないかなー。
そう、まだ更年期前ですから、生理もあるわけだ。
その気になれば、息子のきょうだいも産める…かもしんないが、
もうカンベンして(笑)。
息子は可愛いけど、自分も可愛いのよ私はね。
まえに読んだ本で、生理というのは最強のエステだと書いてありました。
一ヶ月たまった老廃物が出て、むくみも便秘もスッキリさっぱりすると。
で、同時に心理状態の方も、生理期間中はお片付けモード、おうちにいたいモード、
身辺整理モードに入るらしいです。
わかるなあそれ。
まあ男性もこのブログを読んでいるとは思うが、そんなことをいっても、
その生理=エステと書いていたのは、寺門琢己さんというれっきとした男性なんですけど(笑)。
生理前のイライラ、
生理中の外に出たくない、整理整頓が楽しいモード、
生理が終わって1週間ほどのわが世の春モード。
(女性のみなさん、分かりますよね)
このサイクルを理解して、自分の体の仕組みを知ってきれいになろう、
という本で、かわいいからだ」というタイトルだったかなー。
すごく愛読していました。そのわりに私はこんなんですが、
それはまあ、もとがもとなのでしょーがないです。
内側からきれいになりたいという方、たぶん、まだ売っていると思うので
ぜひ読んでみて~。
あと、倉橋由美子が若い頃から女性であることを嫌悪して、女性ホルモンなんかけがらわしい、
くらいのノリだったことを、50代の頃だったと思うんですが、大後悔ですよ私は、と
人生相談の解答で書いていて、
女性ホルモンと言うのは心身の見張り役であって、
心臓病、痛風、骨粗鬆症そのたもろもろの病気から女性を守ってくれているそーです。
倉橋さんが女性ホルモンをけがらわしいと思ってもべつにいいと思うんだが、
そういう気持ちが女性ホルモンを枯渇させてしまって、
ちょっと原因がつかめないような症状に見舞われたのではないか…という話だった。
心臓の鼓動が、耳の奥に響いている、というような内容だったと思う。たぶん、そういう言い回しでは
なかったと思うんですが。
こないだおなじ1963年生まれの女性が、更年期障害と闘っています、という文章を
書いていて、ちょっとびっくりした。
むしろつねに低空飛行の私には信じられないほど活発な印象の方だったんですが…。
あすはわが身という気持ちもあるんだが、とりあえず私はいつも生理期間中の、
整理したい片づけたい掃除したい、気持ちを利用しているよ。
ビバ生理。