うちは徹底して、クリッカーを使ったポジティブ・リインフォースメントと言うトレーニング手法で行ってるんで、怒ったり、物理的に押したり引っ張ったり、シーザー・ミラン氏のTVショーで一世を風靡したパックリーダー理論は、絶対、無しです。
で、繰り返しやってるうちに、ワンコ側が何をさせようとしてるのか、閃めく瞬間がその内、来るんで、そしたら、徐々に、オヤツを減らしつつ手振りを簡素化して最終的にハンドサインまで持って行き、合わせて、口頭の合図(バーバルキュー)をつけていきます。
ハンドサインもバーバルキューも一定であれば、何でもOKなので、オーナー其々、違っていて面白いです。
お座りは"Sit!"が一般的ですが、ちょっと丁寧に"Can you sit?"のオーナーさんがいたり。
脚側歩行が、うちは"With me!"ですが、"Walk nicely!"とか色々です。
ハンドサインも手に限らず、身振りなら何でもOKなので、オーナーさんがお辞儀をしたら、ワンコもお辞儀をするとか、クリエイティブなコンビもいます。
くらまに最初に教えたのがお座り。
私が"Sit!"で教えたんですが、相方がやってもちゃんと座ってくれたんで、よっしゃーと思ったんですが…。
次に、伏せを"Down!"で教えたら、私がやると大丈夫なのに、相方がやると無視すると言う事態に。
ありゃあ、なめられちゃったか?と心配になったんですが、その後、学校に行き始めて、トレーナーさんに相談した所、答えは単純。
何と、私の日本語訛りの英語で刷り込まれちゃったんで、正しいカリフォルニア英語を話す相方のバーバルキューが、くらまには聞き取れてなかったらしいです。
私の"Sit!"はどうやら割と正しい発音だったみたいなんですが、"Down!"は、残念ながら、相方の正しい発音とかけ離れてた模様…。
改めてきちんとハンドサインを教えた所、一瞬で問題解決でした。
私の名誉のために付け加えますとですね、ちゃんと通じるんですよ、私の英語。ちゃんと、雑談も出来ますし。
まあ、「文脈から察してーや。フリーのお薬ゆーたら、Fleaに決まっとーやん。Freeな訳ないやん?分かるやろ?」とか強引さは認めざるを得ませんが。
ただ、出会ってまだ1カ月未満のワンコにとっては、大きな違いだったみたいです。
一緒に暮らして、只今、9カ月目。
最早、私の英語が日本語訛りでも、相方の日本語が英語訛り(元からあんま訛ってないけど。アニメからコピーしたらしく、発音だけは不自然な位に自然。)でも、だいたい似た様なもんなら同じと見做すアルゴリズムが確立したっぽいです。
すごいな、ワンコの脳ミソ。

