不登校だった、あの頃のあなたはいない。今は、結婚をして幸せに暮らしている。

最初の不登校は、小学2年生のとき転入したクラスに馴染めず、毎日のように体調が悪くなり、学校を休む。

学校に行けないあなたを不憫で、可哀想で、だけどなんで行けないの?なんで行かないの?といつも心の中で攻めていた。

1番辛いのは、あなたなのにね。その心をわかってやれなかった。学校を休んでは、気分転換にと近くの海に、毎日のように鳩の餌やりに出かけた。

周りの目、何故か、自分の子だけがクラスのみんなより遅れていくようで、変な焦りとイライラとそんな感情がいつもあった。

やっと学校に行ったと思ったら、また転校。新しいクラスメイトの持ち物チェック、持ってる文房具が違いイジメにあった。

いつもピーンと心張り詰めていたよね?緊張して手が震える。背中が丸くなって猫背になり、いつも下ばかり見て歩いていたよね。

学校に行けないあなたは、自分を責めている。
自分は、ダメな子だって。そんなあなたを見てると、またイライラしてくる。子供に、転校ばかりさせて何をやっているのだろうか?

仕事と言えば仕方ないのかもしれないが、学校に馴染めない子供を見ていると、辛くてイライラしてくる
やっと学校に行ったと思ったら、また、転校だ。

当たり前の様に、転勤の父について行ったが、子供は6年生の2学期に転校してから、3日登校したが、それから学校に行かなくなった。

張り詰めていたものが切れたのか、部屋に閉じこもる様になり、それから何年も学校に行かなくなった。

この子が生まれた時、色んな夢があった。こうしてあげよう、こんな子に育てたいなぁとか。だけど、夢とか希望とかより、生きていてさえくれればいい。というところまで、追い詰められた。やっと、抱きしめる事ができた。

もうずっと学校に行っていないなぁ。このまま、ずっと引きこもりになるのか、この子はどうなるんだろうって、悲しさとイライラが、いつもあった。

学校に行けない娘を引っ張ったり、叩いたりした事もあった。なんて、情けない親だったのか。自分の感情だけだった。夫の両親の目、周りの評価、不登校引きこもりの子を作ってしまった、自分が許せない。

一番辛いのは、あなたなのにね。学校に行けないダメな自分を責めてこもっている。いつも、暗い顔して下を向いていた。

だけど、そんなあなたも、もう27歳。今は、ちゃんと仕事をして、好きな人と結婚して、幸せに暮らしている。背筋を伸ばし堂々と仕事をこなすあなたを、頼もしくさえ感じる。子供は、暗い過去と言って笑う。

不登校で、引きこもっていたころの、あなたに伝えてあげたい。あなたの将来は、決して辛いものでも、苦しいものでもないよ。仕事もちゃんとして、優しい旦那さまと結婚して幸せに暮らしているから、今、学校に行けなくても、引きこもっていても大丈夫だよ。

必ず楽しい未来が、ワクワクする未来があるから安心してね。と、伝えてあげたい。心の中に、楽しいワクワクする未来を、思ってごらん。

必ず、幸せになれるから。