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今回も引き続き採択率の上がる書き方をご紹介します。

 

■事業計画名と事業計画の内容

これらを全て記載したら、申請書の2枚目のはじめにある事業計画名と事業計画の内容を記載します。

 

申請書の始めのページにあることから、最初に書いてしまいがちなのですが、申請書の全般を記載してからだと、頭の中が整理された後なので、非常に書きやすいものになります。
記載のポイントは何を導入して、誰に、どんな効果があるのか?を考えながら文章を作成することです。
 

【具体例】
1.事業計画名(30字程度)
デポジッター設備と商品企画力でBto B事業を醸成し盤石な経営基盤を創出
2.事業計画の概要(100字程度)
洋菓子製造を行う当社の現在の売上占有 10% 程度であるB to B事業に、生産量はデポ
ジッター(搾り機)の導入で補完し、品質は当社の商品企画力で取引先の期待を上回る
商品展開を行い、新たな収益の柱に育成する事業計画
 

1.事業計画名(30字程度)
ベンディングマシン導入で高防音性の大型発電機外側カバーの製造受注と拡販事業
2.事業計画の概要(100字程度)
可搬型エンジン発電機国内シェアトップの●●からの大型発電機用カバー受注に対
応すべく、最新鋭ベンディングマシンを導入しその製造を行う。当社の技術力で高防音
性 を実現し、その拡販で収益拡大を図る事業。