旅好きなワケ。
おはようございます。月曜が始まりました。夏休みもあと一週間で終了ですね♡鹿児島での飛行機の中で必ず一通り目を通す、機内誌。今回は、JALだったので、JALの機内誌。脳科学の茂木健一郎さんの話から抜粋しまして、とても興味深い脳と旅について。人間のそもそもの本質に旅をする生き物として、旅をすることで脳が活性化され、進化をとげてきたと。いうお話です。初めてのものを感じることで脳のドーパミンが放出され人間は成長・進化する。子供のころは、初めての経験が多く知識に頼ることなく、脳がフル稼働しドーパミンが出続けているが故に子供の成長たるや著しい。大人になってくると、珍しいものも少なくなりドーパミンが出る回数も少なくなる。が故に、旅にどんどん出て、自分にとって不慣れな状況を作ることが自分への成長に繋がる。という話でした。今やネットの世界で、知らない世界を検索し下準備もできる世の中ですから事前の知識がある上での旅。だったとしても、旅では、何があるかはわからない。多少不慣れな状況に、自分の身をゆだねることで得られることは大きいということでしょう。私は昔から旅好きですが、自分が何故旅が好きなのか?を紐解いてくれました。なるほど~~~~そうだったんですね何よりも成長している実感を得ること。単調な毎日は好まず新しい物事に触れることが大好きですから、妙に納得。ネット社会で生きる若者は海外旅行にも行きたくない、という人が増えているようですね私にとっては信じられない話ですが何でも簡単に手に入る時代だから画面の中の世界だけで満足できてしまうのでしょうか。悲しい現実ですね画面上で得られる脳の進化はない等しいのではないでしょうか。この先の若者の不安を感じながら自分自身は今後も旅を続けようと思いました。むしろ、もっと旅に出たくなりました。わ。何より、旅に出ると五感が研ぎすまされます。その場その場で、最高の時間を過ごそうと頭をフル回転し、現地でスケジュールを組んでみたり最善の方法を探したり、困ったり、喜んだり。発見を楽しんでみたり。全身で地のエネルギーを感じてみたり、触れたり、匂ったり。ちなみに、茂木さんは、旅には、2つの種類があり、アクティブに動く旅=脳が活性化する。癒しを求める旅=脳の回復。としていました。客観的に自分を見つめ直すには、リラックスの旅へ脳を休ませてあげて回復させてあげましょう。ですって新たな一歩を踏み出すには、まずは癒しの旅へ、出かけるのも良いかもしれませんねこれも皆さんにとっての一つのきっかけになれれば嬉しいです。↑鹿児島市にある西郷隆盛像と、なりきり(?)西郷どんと写メ。makico