自分の悩みって客観的に捕らえることが難しい。だから人に相談する。すると、
「そんなことで悩んでるの?」
と驚かれたり、笑われたりする。その相手の反応で妙に救われたりする。私の正直な反応が、相談相手の気分をほぐすことも害することもあるので、気をつけないといけない。

Gさんは人妻。もう長いこと結婚していて、旦那さんとも仲がいい。いや、あんなに長いこと一緒にいるのに、あんなに仲が良いのはちょっと珍しい。その秘訣は?

実はGさんには恋人がいるのです。12,3才も下の。彼女もうすぐ50だけど、そうは見えない。うらやましぃ。

おまけに、これは不倫ではないのだからもっと羨ましい。彼女の旦那さんは、彼女に恋人を持たせることで夫婦関係を長く円満にもっていこう、という考えを持つ人。彼女によると、そういう旦那さんはアメリカには意外といるんだそうで。(ノ゚ο゚)ノ

その恋人が、いやにかっこいい。写真を何枚も見せてもらったけど、背が高くてスリムで、笑顔がとっても素敵なハンサムな黒人男性。彼は何でも20代の頃は、日本でも有名な(今でも現役でトップ級の)某ポップ歌手のバックダンサーだったとか。確かにそういう雰囲気のあるルックスしてる。まだエンタメ関係の仕事をしているので、宣伝用のビデオで本格的なブレイクダンスを踊っているのも見せてくれた。プロのダンサーだっただけあって、やっぱり物凄くかっこいい。い~なぁ。

その彼女にいったい何の悩みがあるの?
「彼遠くに引っ越してしまったから、ほとんど会えないの。仲良くなったばかりだったのに。彼に会いたいけど、彼は仕事に忙しくて、ここに出張があるときにだけ会えるだけで。」

悪いけど、思わず
「え、そんなことだけで?」
と、ばからしさを隠せない私。
「だって最近ほとんど出張が無いのよ。次に来る機会が来る前に、誰か素敵な女性と知り合ったりしたら…不安だわ、彼って凄くもてるし。」

私の反応があまりに同情に欠けていたせいか、そこでGさんふと、
「私って欲張り?」
「はっきり言って、欲張りね。」

彼女は少し不服そうに、でも自分をさとす様に認める。
「そうかな。そうだよね。素敵な恋人がいるだけでもラッキーよね。」
チラッと目元に涙が光ったように見えたのは、私の思い違いかな…。

今考えると、もう少し同情してあげればよかったかも。人を好きになってしまったら、人妻であろうが、夫公認の中であろうが、会いたい恋心で胸が痛むのは同じ事だもの。私は彼女の立場が羨ましいあまり、友人としてのもっと寛大な心を忘れていたんでは、とちょっと反省してます。
m(u_u)m

親しい人の恋愛の話って意外と聞くほうにもエネルギーが要ります。特にうまく言ってない状況や、複雑な状況だったりすると。おまけに助言を頼まれたりすると、必死にその人の立場になったり、言うべきか言わざるべきかの決定云々…。(;^_^A

全く無責任に意見を述べる場所があってもいいんじゃない?にひひ

というわけで、ブログを始めました。ヨロシク…。
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