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こんにちは。


むし暑いのか・・・肌寒いのか・・・


はっきりしないお天気ですね。



今日は「私刑」のお話。


娘が昨日お友達の喧嘩を止めに入って


なぜか取っ組み合いをしてきたことを機に、


わが家で話し合い。


「やられたらやり返せは私刑にあたり、私刑は日本国憲法で


禁止されているんだよ」


と難しい言葉であえて説明。


「家族を殺されたら殺していいってことは絶対に許されない。


そのために法律ってものが生まれたんだよ。」


と。


「だから、殴られたから殴る。これはいけない行為なんだよ。


ママは間違っていた。」


と説明。


子どもたちは


「なんで?向こうは痛いことしてきて平気でいるのに


なんでこっちが痛いのがまんしなくちゃいけないの!?」


ときた。



・・・確かに。


たとえば、今話題の小学生のバラバラ殺人。


加害者が障害者手帳?を持っているから「心神喪失」が成り立つかもしれない。


「黙秘します」とか言えちゃうくらいなんだから


裁きに値するようには思うのですが、遺体とともに診察券を入れるなど


故意としか思えない矛盾点で、精神疾患を持ってくる弁護士が付くかもしれない。


そうなると、同じ年頃の娘を持つ私としても


納得いきませんよね!!!(>_<)



・・・でもね。


私刑の禁止はそんなことのためにあるんではないんです。


たとえば、石打ちの刑にしたとしましょう。


その姿を見て、納得できますか?


斬首・公開処刑・・・etc なんでもいいけど、そういうのを見たとして


相手がもがき。苦しみ死んでいく姿を見て、納得できますか?



・・・悲しみは決して癒えることはないんです。


だって・・・


もう二度と、会えないんですから・・・・。



私もよく、こういう残虐なことをやる人間には


自分がやったことと同じ方法で死刑にして、少しはその恐怖や苦しみを


味あわせてやればいいんだ!!


と思っていました。


・・・でも、それは何の解決にもならないんです。


だって、そういう人って死んでもなお「反省」はできないのだから・・・。



むしろ、ニヤニヤ笑いながら死なれていったら


遺族の行き場のない気持ちはもっともっとやるせないものになるでしょう。



じゃ~遺族は・・・やられた方はどうしたらいいのさ!?



って思いますよね?


私も思います!!


でもね、そのやられたことにこだわって


自分がその人間と同じ低さまで下りて、


最終的にその人と同じ罪を犯すくらいなら・・・


いっそ前を向きましょうよ。


その一瞬を我慢することで、未来を得ましょうよ。


そう思うようになりました。



簡単な話。


殴られて殴り返したら、相手が倒れて打ち所が悪くて


死んでしまいました。



こうなると、


相手は傷害。


こっちは殺人。(正しくは過剰防衛と重過失致死だとは思いますが)


過剰防衛だろうと、重過失致死、傷害致死・・・どれでもいいのですが


「人を殺した」ことに変わりはなく、人生は一変してしまいます。


だったら・・・


殴られても我慢して、相手を傷害で訴えてやればいい!!


って話。



やっぱり私刑はいけないものです。


だって、せっかくの人生をくだらない人間のために失うのですから。



悔しいけれど、腹立つけれど


やり返した瞬間にやった人間と同じサイドの人間になってしまう。



そう考えると、同じサイドの人間になんてなってたまるか!!


って思えませんか?



たかが喧嘩の話から、こんな深い話を繰り広げたわが家。


さてさて、これで娘も少しは落ち着くかしら・・・


なんて期待してやまない今日この頃です(^_^;)