いじめと喧嘩の違いはなんだろう?
いじめられている相手が、元気に言い返しているうちは「喧嘩」。
やり返せないほど弱れば「いじめ」と呼ぶのだろうか。
いじめられるものが常に弱いとは限らない。強いものもいじめられることがある。
でも、その強いという言葉は決して本来の強さを示すものではない。
強がることで、自分を守り抜いているだけなのかもしれない。
傷つくことから身を守るのに、怒りで武装することは一番簡単な方法である。
けど、それは諸刃の剣。
その線引きは難しいと思う。
弱いものが群れをなし、己を守ろうとする。これは自然の摂理。
海のなかの生物も、集団でいることで自分を大きく見せて、身を守る。
かといって、集団対集団となれば、それは喧嘩と呼ばれるのかもしれない。
でも、弱いものは恐いから集団となる。
なので、その集団は強くはないのだ。
虚勢を張るだけのものなのだ。
ならば、そこに仕掛けられる驚異はいじめと呼ばれるものになるのかもしれない。
いじめ。ケンカ。
理由があれば良いのか?
いや、違うだろう。
その線引きと、定義にとても悩む今日この頃です。
