さて前回の更新から5年も経ってしまいました。
その後、お腹に戻した受精卵さんは順調に育ち
今では四六時中走り回っていつも身体中に生傷を作っては泣き、
「くそばばあ!」と覚えたての悪口を言ってみたり
僕の一番好きな女の子は、ママだよ。
結婚するひとはもう決めてあるの。ママだよ。なんて言ってくれる
目に入れても痛くない、かわいい4歳の元気な男の子になりました。
私はと言えば、妊娠中もガツガツ海外出張ありの激務をこなしていましたが
臨月で切迫早産の危険があり、絶対安静となって
長年のワーキングウーマンを突然カットアウトしてひきこもりました。
無事出産するも、出張の多い旦那を相手にワンオペ育児を続けているうちに
いきなり独り閉じこもっての育児に産後鬱となり、夫婦仲が険悪になりました。
それでも激戦だった保育園入園も無事通過、仕事に復帰するうちに、
時間をかけてだんだん私の鬱も収まってきました。
元々鬱っ気のある主人とまる4年、険悪な雰囲気のまま過ごしていました。
でも赤ちゃんを卒業し、言葉でコミュニケーションのとれる
一人の小さい人間となった息子と、
元来子供と遊ぶ天才的な才能を持ち合わせていた主人は気が合うようで
出張が多いのは変わりませんが、今では私よりもずっと良い親をやっています。
私の考えに偏りが合ったと反省して告げたこともあり、
夫婦の仲も、そんなに険悪ではなくなってきました。
周りの友人達にぞくぞくと第2子が生まれ、妙に赤ちゃん好きの息子は
僕のとこには赤ちゃんいつ来るの?ときらきらした目で日々私に問い、
私のぽっこりしたお腹を優しく撫で、「いるんでしょ?赤ちゃん・・・」
とうっとりした目線を投げかけ、
毎日赤ちゃんの名前を考えては私に話してくるようになりました。
2人目、、、考えてみる?
という気になったのは、最近のことです。
レス三昧の夫婦ですが、KLCで凍結胚盤胞をずっと保持し続けています。
それでも私はもう42歳。
子供2人もいたら、私働けなくなる、、生活どうするの、、という恐怖もあり
踏ん切りはつきませんが、でも気持ちがあるならだいぶ急がないといけません。
今より生活レベルを落とす勇気も少し沸いてきました。
もっとかけがえの無いものを育んで行けるのですもの。
いずれにしても、凍結胚盤胞を破棄する勇気も持てないですし
よし、最後のトライ、もう一回してみるか??
と重い腰を上げたのであります。
