今更感半端ないですが、エバーグリーンさんの
『ファクト64XULST』
のインプレを書きたいと思います。
このロッドのインプレとかを検索してもあまり出てこないので、ここに来られる方は相当熱心なエバーグリーン好き、福島健プロが好きな方だと思います(笑)
1.特徴
なんと言ってもエバーグリーンのバスロッドの
シリーズの中では唯一のXULという柔からさに、
福島プロ拘りのソリッドティップが搭載されているというところですね。
2.使用感
このロッドはダウンショット用じゃないのかというレベルでダウンショットの操作感は抜群!! 張らず緩めずでボトムズル引き、シェイクするにはこのソリッドティップが有効だと感じます。
上の写真の『C-4リーチ』に0.9gのシンカーでのダウンショットはリグ自体とても軽量ですが、ボトムをズル引きしてもそのボトムを感じれる、違和感を感じることができるというのはこのロッドのティップが優れているからだと思います。
先日、五三川にてC-4リーチのダウンショットで可愛いバスちゃんGETした写真
また、シェイクがとてもやり易いロッドなので
ダウンショットで1点シェイク以外にも、フリックシェイクなどのネコリグ、ノーシンカーも使いやすいかと思います。
3.タックルセッティング
やはり、ロッドが繊細なので軽いリールで合わせるのがベターかと思います。
フィールドにもよりますが、僕が基本とする セッティングは下記の通りです。
リール
コンプレックスXRC2000F4
ライン
pe0.3号or0.4号+フロロ3.5lb
このセッティングを中心にして、スモールマウスならpe0.2号にしたり、大きいバスと勝負をする時はpe0.6号まで上げて、リーダーもフロロ6lbを入れたりしてます。
4.まとめ
このロッドは公式サイトにも書いてあるとおり、1gを切るようなシンカーを用いたリグを極めるには持ってこい!って感じな竿です。しかし、そのようなリグを用いる場面はほんとに多いのか?と、決して汎用性があるスピニングロッドではないのではじめての1本とかスピニングはそこまで使わないよって方にはあまり必要のない竿かもしれません😅
最後までお読み頂きありがとうございました♪


