今日はゴンの26回目の月命日です。
今年最後の月命日です。
年が明けるとゴンとお別れした年が3年前になってしまいます。
でもゴンとの思い出が薄れてゆくことはなく、菜々ちゃんとのお散歩、父の病院の送迎、買い物や喫茶店など、あらゆるところで目につく道や公園をみる度に「ゴン、ここ来たよなあ」「ゴン、散歩したなあ」「ゴン、楽しかったなあ」と声に出してゴンに話しかけています。そしていつも決まって最後に「覚えてる?」と尋ね「にーちゃんは覚えてる、忘れることはないよ」とつぶやいています。
あともう少しすると、また、お父さんとおせち料理を作るんだよ。
重箱を洗ってさ、買ってきたもの詰めてね、お正月にはお母さんの分もお皿に取り分けて、ゴンも一緒に食べたよな。
年が明けると、お父さんは透析2年生に進級だよ。
菜々ちゃんは、我が家にやってきて3年目を迎えるよ。
でも、この家はゴンがいた時と何も変わってないよ。
だからいつ帰ってきてもいいよ。
菜々ちゃんはソファーの上が彼女のベッドだから、ゴンは以前同様にーちゃんの布団の上で寝てくれよ。
足先にゴンの重みを感じて眠ることができたら。
夢にゴンが出てきてくれたら。
嬉しいからさ。
いつでも待ってるからな。
いつでも帰ってこいよな。

ゴンちゃんのこと、思い出さない日はないでしょう。
誰かに訊かれると、実は思い出さない「時間」はないんだよ、と返しています。
唯一眠っている間だけゴンのことを考えなくてすむ、だから夜もできるだけ早く眠ってしまいたい。
今もその気持ちに変わりはありません。

ゴン、
駅前広場に今年もまたおっきなクリスマスツリーが登場したよ。
サンタさんにお願いしたいこと。
ゴンに会わせて欲しい。
ただそれだけです。