父の右腕に作られた透析用のシャント音が弱くなってきているので血管の専門病院で診てもらってくださいと透析の病院で言われました。本日、紹介された名古屋市内の病院を受診しました。
検査の結果、動脈がボロボロだと言われました。今日のところはとりあえず血管の中にバルーン(風船)を入れ膨らまし血管を広げることで何とか透析を続けられるようにするけれど、これからは2ヶ月に1回同じ処置をするためここに通ってください、現在のシャントが使えなくなったときには上腕に新たにシャントを設けましょう、と言われました。
診察から処置(手術)まで1時間半ほどでした。
家族の方はこちらでお待ちくださいと通された控え室から見た外の風景です。こちらのクリニックはビルの10階にあります。
ゴンとの別離以来、高層ビルを見ると地上からの階数を数えるのが癖になっているゴン兄です。
29階建てのこの高層マンション、現在ゴンは15歳なので、あと同じ時間をまた再びゴンと過ごせるなあとか、ゴンが生きた年数と菜々ちゃんが生きてくれる年数を足すとこのビルと同じ階数になるのかなあとか、父を待つ間そんなことばかり考えていました。
手術を終えた父が処置室から出てきました。
血液が完全に止まるまで20分ほど時間を要しました。
その間、これからこの病院にも通わなければいけなくなるのかと心配そうに訊ねる父に、2か月に1回のことだよ、ちゃんと連れてきてあげるから、それに90代の患者さんも大勢いるらしいよと伝えました。父の右腕の血管は皮膚の上からでも以前に比べ膨らんでいるのがよくわかりました。時間とともに細く潰れていってしまうのだそうです。
北側の窓からは遠くに名古屋ドームが望めました。




