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with ease 

宇宙の片隅でエイトを想っているブログ。

本日2つめ。

 

「泥棒役者」初日舞台挨拶ライブビューイング付き上映に行って参りました。

ブログやツイッターでお世話になっている方々も、同じ回にたくさん入っていらしたみたいで、

全国のあちこちで同じ時間を過ごしたのだと思うとなんかうれしかったなー。

 

 

「泥棒役者」は、笑って、泣いて、ハラハラして、胸が温かくなる、素敵な映画でした。

私はその後すぐ人に会う予定があって、リアルタイムで感想をつぶやいたりはできなかったけど、

夜になってからのぞいたTLはほんとに多幸感にあふれていて、

丸ちゃん見てる? 丸ちゃんの映画にはこんな力があるんだよ-! って叫びたくなりました。

 

ちなみにパンフレットは、丸ちゃんと西田監督の対談も、撮影中のカット付きで4ページあるし、

(字も結構こまかくてぎっしりよ!)

監督のインタビューも、試写会レポートも、プロダクションノートも、タマとミキも載っているし、

関ジャニ∞の「応答セヨ」の歌詞も見開き写真付きで載っています。

超充実のパンフレットですので、買うべし! 

持ってることが嬉しくなるパンフレットですよ!

 

丸ちゃんは、

「みんながどこでどんな風な思いを抱いたか、一人一人に聞いて歩きたい、

でもそれはむりだから、周りの人とかとたくさん話してほしい」というようなことを言っていました。

(パンフレットでも言ってた)

だから、とりあえず1回見て感じたことを残しておこうと思います。

(正直言うと、なんだか全体的に胸が一杯で、あまり記憶がないのですが)

 

 

※ネタバレしますので、未見の方はご注意ください。

 

 

映画を見終わって感じたこと。

それは、

 

明日もがんばろう。

手の中にあるものを大事にしよう。

後回しにしないで今やろう。

会いたい人に会いに行こう。

 

ということでした。

 

映画の登場人物たちは、みんな何か過去の後悔みたいなものを抱えている。

過去を変えることは絶対にできない。

でも、「過去の意味」を変えることはできる。

苦しくて這いずり回った過去も、「あの時があったからこそ!」と言えるようになる。

 

そして、過去の意味を変えようとしたら、「今」動くしかない。

 

先日子どもが借りてきた本に、

まどみちおの「いま」という詩がのっていました。

 

空いちめんの

星だらけの星のなかの

あちらの

あの一つの 星にでもなく

そちらの

あの一つの 星にでもなく

ここの

この地球の

星に

ぼくたちは 生きている

 

こんなふうに始まるこの詩は、

 

いま!

 

でおわるのですが、

子どもがこれを音読するのを聞いたら、なんだかじーんとして、

私の中で、ぐちゃぐちゃこんがらかっていたものが一気にほどけたような気がしました。

あれこれ考えなくていいんだ、「いま」が大事なんだ! とか、

過去と未来を繋ぐために、まず「いま」をしっかり生きよう! というような。

「泥棒役者」も、そういう「ありふれたことだけど見失いがちなこと」を思い出させてくれるような映画でした。

 

私の中で、関ジャニ∞の「今」と「泥棒役者」と、まどみちおの「いま」が重なって、

ちょっと目の前が明るくなったような気がしたのでした。

 

その他細かいことを言うと、

美沙ちゃんがめっちゃ可愛くて、最後の「いい人って何?」みたいなセリフに胸を掴まれたりとか、

「おおっと!」「急いでカニつかまえにいかなくちゃ!」にノックアウトされたりとか、

四人で絵本のあらすじを考えるシーンがすごく好きだったりとか、

先輩が宮川さんだってのを忘れるぐらい怖い感じが出てたりとか、

着ぐるみの頭をかぶるシーンに救われたりとか、

原画をかばうはじめに胸うたれたりとか、

誰かの言葉をそのままパクるはじめが楽しかったりとか、

「そうです~」がすごくよかったりとか、

先輩に毅然と立ち向かうはじめが凜々しかったりとか、

かわいらしさ全開からの「君は誰だ?」の万年筆つきつけまでの変貌ぶりとか、

小野寺姉弟の後ろ姿とか、

いっぱいいっぱい見所がありました。

 

絶対もう一度見に行きたいと思います。

今度はどんなことを感じるのかな。

楽しみです。