今日、電車の中で、ダンナが「お母さんはどこ?」と
チビスケに聞いたら、
なぜか小栗旬のポスターを指差していました。

共通点だと思うのですが。

というわけで、「お母さん」はちっとも認識できていないチビですが、
ここ数日ブームなのが、「オイシー」。
空のカップをくわえたり、食べ物の写真から取って食べるふりをしたりしながら
「オイシー」とつぶやいています。

ちなみに、わたしの手料理を食べて
「オイシー」と言っているのは聞いたことがありません。
どういうことかしら。


昨日、地域のパパママ講座に行ってきました。
お父さんは、前半が「父親のコミュニケーション」についての講義(?)で
後半が「子供とおもちゃ作り」。
お母さんは、前半が「スクラップブッキング体験」で
後半がお茶を飲みながら「父親として夫に望むこと」(!)をテーマに座談会。

前半1時間は託児付だったので申し込んでいたのですが、
チビほとんど泣いてすごしたそうです。
いつも保育園に行っているし、
これまで託児付のイベントに参加して預けていてもへっちゃらだったので
迎えに行って泣き声がきこえてきたときはびっくりしました。

お腹がすいたうえに眠かったのも原因だったようですが、
ここにきてお母さんとお父さんを追うようになったのかもしれません。

それにしても、ママの後半の座談会。
ダンナへの要望を述べるのですが、
とにかく不満がいっぱいな人と、特にない人に二分されていました。

ちなみにわたしは特に不満も要望はありません。

「早く帰ってほしい」って要望が多かったのですが、
言ったところで仕事ならしかたないし、
うちの場合はそもそも定時が遅いわけだし。
朝、チビの面倒をかなりみてもらっているのでなんら不満なし。

「自分が病気のときには子供の面倒を見てほしい」
うーん、これは言っては何ですが、
妻が病気のときに、「ご飯は?」ってきくダンナはどうかと思います。
うちの父もそんな傾向があった気もしますが、
普通、体調が悪そうな人間には優しくするものでは??
ダンナはやさしいです。
むしろ、わたしが見習った方がいいと思っています。

ま、いろいろ不満が出ていましたが、
聞いていて思ったのは、
「自分が抱え込みすぎない。
 相手に期待しすぎない。」
これが大切なのかな~って。

特に不満のない人たちは、共通して、
「思ったよりもダンナが子供の面倒をよく見る」と
最初からなんら期待していなかった(笑)
実は、わたしもダンナが
こんなにチビの面倒をみるとは思ってもみなかった。

チビがお父さん大好きなのも、
お母さんをイマイチ認識できていないのも、
なんとなく納得です(笑)

ま、そうはいっても、
チビはわたしのことが一番好きだとは思いますが。
(そうあってほしいと、信じていますが)

チビよ、「デンチャ」とか「オイシー」とか言っていないで、
「お母さん」と早く言っておくれ。