住宅ローンに延滞経歴がある場合の借換 | 京都のモーゲージプランナー 児嶋雅幸 の住宅ローン相談室 | 京都 大阪 奈良 滋賀| ファイナンシャルプランナー | 社長ブログ

住宅ローンに延滞経歴がある場合の借換

モーゲージプランナーの児嶋雅幸です。

民間銀行の金利優遇(金利引き下げ)期間終了後や住宅金融公庫のゆとり返済(ステップ返済)を利用していて、金利が上昇し毎月の返済額が増えた方は、現在の低い金利の住宅ローンに借換を希望される方が多くいらっしゃいます。

そこで、銀行が借換の審査をする上で問題になることの一つは、過去の返済状況です。
現在は滞納が無くても過去に延滞や遅延があり、審査の結果、借換が出来ない事がよくあります。

ですが、銀行によっては、延滞や遅延の理由次第では、融資をして貰える事があります。

例えば
*延滞や遅延の時に住宅ローン返済の口座に預金が無かったが、他の口座には預金があった。
*延滞や遅延時に住宅ローン引落の為だけの口座になっており、毎月、預け入れをしていたが、近くにその口座の銀行が無い。
                                  など

住宅ローン延滞や遅延の経歴があり、借換を諦めておられる方。
諦めずに一度ご相談下さい。
お力になれるかも知れません。