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From With

子供達に、幸せの見つけ方、教えてあげたい・・大丈夫。隣りにいるから。あなたの周りは、ほら、幸せがいっぱい!!(自宅を色んなお子さんに開放して14年。問題のある子 無い子皆一緒に 同じ時代の同じ時間を生きていきたいな~!一歩一歩、 丁寧に・・)

先週水曜日の『Aさんの朝イチ通信』

(毎朝、8時過ぎに家族みんなに配信される)



「療養期間中はやはり体が辛くて、そして、療養後はな~んとなく、日経新聞の読み方が“いい加減”になっていた私です。


でも、やがてくるNの就活時に、少しはアドバイスができるようにも、今一度、きちんと日経を読もうと思い直したこの4月です。


今日は、往きの電車で8日の日経新聞を読みました。


今月の『私の履歴書』が演出家の蜷川幸雄さんで、S高校出身だそうですが、当時のS高校が如何に下町の学校だったかが書かれています。並び称されるA高校とは好対照だったのでしょうね。


先月の大和ハウスの樋口会長も面白かったし、ブレア首相の記事も、なかなかの連載物です。


N子さんは、富本憲吉は好きですか?美術のページで特集されていました。法隆寺のそばの旧宅を親交のあった実業家が、1974年から記念館として維持してきたけれど、個人レベルで維持するのは限界となり、5月で閉館とのこと。一度、訪れておきたかった気がして、残念でした。


Fちゃん用には、健康ページ。なんと、あの貧乏ゆすりには、「手足の冷え」「足のむくみ」「高齢者の股関節の不具合の治療効果」があるという研究結果がでていました。


“ゆすり”に一種の運動効果がある訳で、他人から見苦しいという以外には、副作用は皆無らしいです(笑)。


「日曜に考える」という欄には、日本IBMの社長にドイツ人が就任、日本人以外の社長は、56年ぶりという記事がありました。


本家のIBMから自主独立路線を目指して、戦ってきた半世紀に、とりあえず幕が降りた、という感じの論調でした。


これも興味深くて、経営危機に陥った02年から6年間で、全世界のIBMの従業員は7万人増えたらしいが、なんと、その内、6万8千人はインドIBMの社員だそうです。一方、米国IBMでは、06年からの3年間で、1万2千人減っているとか。




と、と、と、なんか、朝から、無意味なことをたくさん書きました。ともあれみんな、毎日、一歩ずつ前進しましょう!!ということで!!!



あ~ぁ、そんなことより
今日と明日は会食で、家のご飯が食べられないことの方が私には問題です・・・」






インターフェロン治療をきっかけに始まった『Aさんの朝イチ通信』


Fは丁度小一時間の仮眠から目覚める新宿駅で、Nは時間割によって新宿辺りだったり、あわてて家を出る頃だったり、


そして私は朝の家事真っ最中、みんなの朝ご飯を、お布団を、Fが使ったドライヤーを片付けている頃に受け取る。








こうして
Aさんの掛け声で
我が家の一日が始まる。




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先日、某ギャラリーで開催されているお人形展に行ってきた。


日本を代表する人形作家が代表作を出品する見事な展覧会だった。


その中のお一人Jさんは義母の友人で もう30年も和紙人形一筋に打ち込んでこられた方だが、


お子さんに恵まれずご主人様も早くに亡くされたばかりかご本人も数年前肺癌を患い、去年再発、今は抗癌剤治療を続けていらっしゃる。


そのJさんの作品は凜として繊細、一分のぶれも無い完璧なものだった。


運動会の赤組帽を被った少女、北風に髪を押さえて出勤する若い女性、かがんで祭り足袋を履く婦人etc
どれも 暮らしの一瞬を捕えた美しいお人形だった。


その中に『春襟』と題した作品があった。


薄く柔らかいショールをたっぷりと襟元に巻いて立つ女性で、そのショールの色が淡い桃色・・・だから『春襟』なのかな、と思いながら眺めていたら


作者のJさんがご挨拶に来て下さり、制作の過程や今の心境など、様々なお話をして下さった。


Jさんは癌になって命の限りに絶望したとき初めて(私には人形がある)(ただ一つ、人形がある)と思われたのだそうだ。


そうしたら、心の底、身体の底から意欲が湧いてきて夢中でデッサン紙に向かい、


気が付くと、17年間温めてきた この『春襟』のイメージを形にしていた、とおっしゃった。


17年前、ご近所のお婆ちゃまが「もうすぐ春襟の季節ねぇ。待ち遠しいこと・・・」とおっしゃりながら両手で肩を抱かれた仕草があんまりチャーミングだった上、


「春襟」という言葉そのものも何て素敵なんだろう・・・と思われたのだそうだ。


病を患い、何もかも無くした自分に「春襟」は新しい命をくれたのだという。











今、Jさんは 生活の全てを精算し、介護付き老人ホームで ただ ただ作品制作に没頭されている。


「今が作家として一番納得のいく状態なの。偉そうに言うとね、北斎の心境よ。」と肩をすくめながらもきっぱりとおっしゃった。


そして、
「昔は何でも器用に出来る自分が嫌で、一つのことにだけ天才的な人、一つのことにだけ没頭出来る人が羨ましかった。


でも今はそれが出来る、人形だけに自分を費やして生きていく日々を手に入れたの。


例え 目の前にある作品が旨くいかなくても、以前のように悩んだり才能の無さを悔しがったりなんかしない、


よし、次はもっといい作品を作ってみせる、と前を向ける自信が自分にはある、と思えるようになったのよ。」ともおっしゃった。









ほとばしるようにご自身のことを話されるJさんに
私は最初戸惑った。


でも、お話を聞くうちに
これは、どこかで私を、同じ、(病と共に生きて行く人)と感じとったJさんの、


ご自身に、そして、私に贈ってくれるエールなのではないか・・・と思えるようになった。
















別れ際、Jさんは
「次の展覧会でね。」
と言って、真綿のように柔らかい手で私の両手を包んで下さった。


そのJさんの人差し指は細かい作業の和紙人形作家らしく先を尖らせた小鳥のくちばしの様だった。



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桜三昧の週末。


(土曜日)

~Aさん&私~

自宅から1時間半ウォーキングを楽しみ、国立町大学通りの桜並木をそぞろ歩く。


骨董屋で明治の藍の角皿を買ったり、小さな画廊を覗いたりしながら花見客で膨れ上がったいつもの街を楽しむ。


住人が「いつもの」というと好みのコシで出てくる蕎麦屋で定番を頂く。


~F~

金曜日退社後、花のOL都心ホテルで女子会&お花見


オードブル、惣菜、デザート、シャンパンをデパ地下で仕入れ、ホテルの庭に咲き誇る桜を見下ろしながら乾杯カクテルグラス


桜さながらお喋りにも花を咲かせた、これが本当の(同期の桜)!!!



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~N~

今年も土曜日の一限からバッチリ授業の学校大好きN君!!いよいよ始まった研究所の授業もさすがに一限はほんの数名。これまたきっと(同期の桜)の蕾達。


帰りはカメラ抱えて目黒川散歩。今年も一人、哲学の道・・・・・。



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(日曜日)

~N~

今日は先輩初日
新聞部新歓のお花見で代々木公園へ。


かまわず出かけようとするNに「待って、待って、せめて○○のジャケット着て行きなさい!」とお姉さん風のF。


この風、
春風となるか!?


~Aさん&F&私~

昨日帰りに寄った並木があまりに素敵だったので Fを誘って再び柴崎体育館近くの疎水へ。



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ゆるゆると流れるせせらぎに鯉が泳ぎ鴨が遊ぶ。その浅瀬をちゃぽちゃぽ歩くソフトバンクのお父さんそっくりなワンちゃん!!


あっという間に「可愛い~」「お写真いいですか~」の人だかり。でも、この子、(ゆき)という名のお嬢ちゃまで・し・た。



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枝先の花リボンに向かってジャンプ!!


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ガメラみたいな石に並んで滑りっこ!!


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ザリガニ釣りがいつの間にか鯉釣りに・・・
それを応援する鯉釣り予備軍ちゃん達・・・



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小さな疎水は
桜の精が住む
幸せの国でした。








今夜は再び国立町大学通りへ行く予定。


我が家恒例の夜桜見物。


「もちろん帰るよ!」と言って出たN






さぁ~て、
間に合いますか!?






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