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From With

子供達に、幸せの見つけ方、教えてあげたい・・大丈夫。隣りにいるから。あなたの周りは、ほら、幸せがいっぱい!!(自宅を色んなお子さんに開放して14年。問題のある子 無い子皆一緒に 同じ時代の同じ時間を生きていきたいな~!一歩一歩、 丁寧に・・)



Nが「一人で海に沈む夕日を見に行きたいな」と言った。


テストはもちろん
四月から挑戦してきた某企業、新聞社、所属研究所によるプレゼンテーションマッチのゴールテープを仲間と切って ガバッと倒れこんだ・・・


テスト勉強と両立しながら泊まり込みでの打ち合わせ、撮影、プレゼン練習etcいつ倒れてもおかしくない過密スケジュールに家族もハラハラの4ヶ月だった。


燃え尽きたのだろう。
夢の胴上げのまま
心は空を彷徨ったのだろうと思う。






ふと、

同じことを想い
海に行った自分がよみがえった。


Nほどがむしゃらに走ったわけではなかったが
私も学生時代、夏休み最後の日は必ず一人で海に行った。








似てるんだ・・・


Nは「父親と姉は僕をしっかりさせたような人で母親は相似形なんだ」と友達に言うらしいが



こんなところまで
似てるんだ・・・
と苦笑した。








今朝、Nはちょっと寝坊してあわてて出かけた。無理矢理水筒だけ持たせた。



「N君へ

今日は
ゆったり一人時間ですね。


「一人で海に沈む夕日を見に行きたい」と言ったとき自分の学生時代を思い出しました。


一人でありながら
世の中の様々なものと繋がっている自分を感じたり


人間は糸を切ったら
本当に一人ぼっちになるんだ、と感じたりしたものです。


今でもこんなに想いだせるのは それがどんなに大切な時間だったかということだね。


N君の今日に幸あれ・・・


母 」










東京駅からメールが入る。
どうやら房総に向かうらしい。


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