……………


「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

「うわぁ!? びっくりした!!! どしたん?」

「え?  理佐? てちは!? 無事なの!?」

「どういうことよ、夢でも見たの?」

「夢? 夢なの? よかったぁ...」

「全く、何があったって言うのよ。 というか授業寝てたんだから、どうせ板書写してないでしょ。 これ貸したげるから写とき。」

「怖い夢を見たの。わぁー...ありがとうw やっぱ理佐は優しいね! 大好き!!!」

「はいはい、私も大好きよー  
しかし怖い夢ねぇ、正夢にならなかったらいいねw」


「ちょっと!? ほんとに怖かったんだから、これ以上怖がらせないで!?」

「えー??」

そう言って理佐は意地悪そうな笑みを浮かべる


しかし、今の私にはその冗談が冗談のように感じられなかった。

夢の中で、てちが死んだのだ。

何か起きそう...そんな予感が胸の中でざわめいた