3年前の今頃
ATGの治療を終え 退院し
ようやく息子は学校に通い始めました
先日 受診し
特に問題はなし と
その時に
骨髄移植せずにここまで回復できて
本当によかったと 話してくださいました
今日こんな記事を見て
涙出ました
そうなんです
骨髄移植が必要なのは
再生不良性貧血もなんです
わたしも夫も検査をしたのですが
型は一致することができませんでした
ドナー登録もさせていただきました
ただ 完全一致の適合はなく
一部の一致の状態の方との移植か
あるいは 一致はしていないけれど親からの移植か…
でも どれもがリスキーで…
結果的には ATGの治療と
そのあとに服用し始めた薬で 数値が安定し
移植はしませんでした
クリーンルームでの入院だったのだけど
あの時は コロナもなく
自由に子どもに会いに行くことができました
学校の先生に来ていただくこともできました
それすらできないのかと思うと
言葉も出ません
もし息子に何かあったら
わたしがドナーにならないといけない という
思いがあるので 申し訳ないことに
私自身は骨髄バンクに登録することは
できません
息子の入院が決まった頃
池江璃花子さんが 急性リンパ性白血病と診断され
ドナー登録が増えました
もしかしたら そういうのもあって
登録してくださる方が いてくださって
息子との型の一部一致がかなったのかもしれません。
再生不良性貧血ということは
定期的に輸血もされているんだと思います
献血ならわたしでも行けます
なんと 言葉を綴ったらいいか
わかりません
ほんとうに 難しい
ドナーが見つかっても
治療は続きます
お子さまはもちろんのこと
お父さま お母さま ご無理なさらないように…