修学旅行の手立てについて
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2つ目の記事に書いたマリオ用の修学旅行のしおり(冊子)ができてから




マリオにできる限り旅行のイメージが持てる動画を提供。

今はスマホで綺麗に動画が撮れるし、中にはVRカメラを持って旅行する方々もいて、検索するとわかりやすい動画を簡単に拾えます。そして観光地のホームページにも紹介動画があります。

それからマリオの人生初体験の飛行機についても。
今は、チェックインから着陸後の荷物の受け取りまでの流れを説明してくれる冊子や動画があります。







 ANAホームページ  (←クリック)

こちらのページの下の方にいくと
・そらぱすブックのダウンロード
・そらぱすビデオの視聴
が、できます。



これらの動画のURLを、スケジュール通りにマリオのLINEに送って、スケジュールを見ながら視聴することを提案。

マリオは気が向いた時に見たようで、いろんな質問をしてきました。


 
ですが...
中間試験、学園祭、審査会、県民文化祭、芸文祭、強歩大会...などなど
いろんな行事が週単位で続き、そして担任の先生は3年生の進路指導担当だったこともあり、マリオも先生もバタバタで確認が取れず。

なので、たまたまアレルギー食の対応で電話をくださった旅行会社の担当の方に事情を伝えて教えてもらい、先生方(主に担任と副担任)、マリオ、旅行会社の担当さんで対応をシェアしていただきました。



その上で「修学旅行に行くか、行かないか」

これ、ガチです。マリオ、とにかくお家(建物、部屋、備品、とにかく全て)が大好きな人なんです汗

結局当日の朝まで迷ってましたが...やっぱり自由行動の日のお楽しみは外せない、〇〇君とどうしても△△に行きたい、と行くことに決めましたw

(私の感情に流されたくなかったから、担任の先生以外誰にも言わなかったけど...集合場所で車を降りるまですごくドキドキしてたというw)



どんなに楽しみなことでも不安はある。だから手立てをする。

そういうことも先輩方から学んだこと。私もライブや遠征の前は楽しみのドキドキの他に不安なドキドキもあるので、結構いろんなことを調べます。(それでも電車に乗り間違えるし、道に迷うけど)。


滝沢歌舞伎(名古屋)やキャッシュ(大阪)の時は、ご一緒した先輩ママさんが丁寧に調べてくださって...私に手立てしてくださいました←ガチですw

本当に楽でした。いつもの遠征とは疲れ具合が全然違いました。なので事前に調べておいた方がマリオもきっと楽になる、と。(いや、誰でもみんな楽になると思う!)



何もせずにできることが成長と言う人もいます。実際に以前マリオの担任の先生にもいました。

でもそれって本人からしたらどうなんだろう?と。
そういう周囲の自己満足よりも、どんな情報が自分に必要なのか知ること、そして調べること(術がなければ聞くこと)が大切なんじゃないかな、と。
安心できる情報がある分だけ負のドキドキも減るし、疲れにくくなるし、楽しみやすくなるから。


自分で判断して体調やメンタルを調整できるような逃げ道を提示すること、不安を減らして楽しみに思えるようなイメージを作ること。このことが本当に大切なんだな、と改めて実感しました。







(続く...かもしれない←)