先日、アメリカ人の友達から「Pie-chan! 来月日本に行くから会おう」と連絡が入りました。

 

パイちゃん・・迦音のことです。 「You are so sweet, like a strawberry pie」からのパイちゃんで・・

私としては、やめてほしい旨何度も伝えたのですが、何年たってもPiechanで、かなり嫌な呼ばれ方です。

 

彼とは14年?・ぶりの再会。 最後にあったのが、私がボストンに3日滞在してから、サンタバーバラに移動するよ

ボストンにいてる間に予定が合えば会おうよーと連絡し、会ったのが最後

 

結局、彼の「もしよければ、僕のホームタウンに来てほしい。」の一言で、ボストンはやめて、彼のホームタウン

アジア人が全くいない環境でした。


ここで、こないだ銃撃があったとか、僕といてる限りは大丈夫だけど、絶対一人にならないで、の地域でした


これって、めーちゃ嬉しい

なかなか入ることのできないコミュニティです。


ビリヤードをしたり、クラブで遊んだり、ポールダンスのそういう系のバーに行ったりと

 

まだ当時は天使との出会いもなく、人生における、すり切れた毎日最終章の序章部分だった時代、倒れるまで遊びました。

実際・・3日間不摂生しまくったので、サンタバーバラに移動した時には力いっぱい体調崩し、

帰りの飛行機では、もうダメかと思うレベルの腹痛の連続でした(笑)

 

それ以降、渡米することはあっても、目的がある渡米なので彼に連絡することもなく、

彼も日本に来ることもなく・・ なので会うのはほんっと久しぶり

 

10数年の年を経て、お互い年齢を重ね お互い人生に対する考え方も変化し

変化していないのは、私のつたない英語力だけ・・・

 

先日

「もし人生の時間を戻せるなら、違う選択をしていたことってある?僕は自分の人生を振り返り、もっと良い心をもって生きたいと思っている。今のままではいけないと思う 僕は幸せではない。もっと心の正しい人間になりたい」 先日こんなメッセージが彼から届きました

 

あるよ。今の自分だから言える、今の自分なら、その選択はしなかったと思うことは、数え切れないくらいある

けれど、その時の自分のままなら、やっぱり同じ選択をするのだと思う 

たくさんの困難や辛い経験は、私を強くしたけれど、それらの経験が私の心の平穏になり得ることは、決してなかったけどね という内容の返信をしました。 心の正しい人になりたいと思っているならば、環境も、自分自身も、必ず今より益となることがあるよ・・そう思いました

 

いわゆるアメリカ人家庭の生まれながらにクリスチャンである彼に、聖書の言葉を送りました

 

Always be joyful. Never stop praying. Be thankful in all circumstances for this is God's will for you who belong to Christ Jesus.

Thessalonians 5

 

いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。 すべての事について感謝しなさい。 これがキリスト、イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。

 

テサロニケ1 5:16-18

 

いつも喜んでいるなんて無理ですよね 嬉しいことがあるから祈る

絶えず祈るのも無理 お願いがあるから祈る

全てのことに感謝も無理 感謝するような出来事、物、何かが与えられての感謝

 

けれど、自分の状況、感情に左右されず、神の愛を思い、神を信頼することにより

喜びや感謝を持ち続ける 大切なことだと思います。