ヨシオ君3巻以外は全部初版だよ眠兎の下は蓮華ですよ(これも初版!)
ひざ小僧の擦り傷無駄にならんかったよ、tooruです。
はじめは、期限切れないうちに古本市場にぶらりの予定だったのですが、
後々の事考えると、今日みたいな日逃したら次いつ余裕できんねん!ってことで
ブックオフへGO! 距離的には
岡山駅から東岡山駅くらい(他県の人わからねぇ;)
電車で二駅分の距離をちゃりで疾走。久しぶりの運動量に
足が踊ってちゃりからずり落ちこけちまった(´・ω・`)
そうしていったブックオフには宝が待っておりました。
廃盤前のヨシオ君みたのはじめて!!!(感動)
復刻はよくみたけど、すごい。浅田弘幸があさだひろゆきだよ!!!!!
第一話からいきなり
『超絶倫! 激走ブッ倒れ、ぬおおのれ、負けんぞう! フッフッフッだね、ヨシオくん!の巻』
おっぱいツンツンしてるし;今とすごいギャップ。
なんも知らん人は「ほんとにこの人がI’ll描いたんか?」と疑うでしょう。はじめ私も夢なら覚めてとか思ってしまった(ファン失格)。でも、ところでころに今の作品とつながりがあったりギャグ相変わらずだったりと、楽しい発見もありました。
この作品のあとに「眠兎」がやってくるんだから、読者も編集者もさぞ驚いたことでしょう。あさだひろゆき時代から彼の作品のファンの人はもっとこのこと驚いたに違いない(私は「I’ll」から入ったのでシリアスは免疫ありなんで)。中原中也の詩がものすごく作品に溶け込んでいる。「死」といったダークなものに惹かれてしまった思春期のころをふと思い出しました。リストカットや暴力まではなかったけど、頭のどっか端っこで、そういうのをカッコイイと思っていた頃の自分を思い出した。眠兎のお母さんが死ぬくだりは名シーンだと個人的に思う。
そして「蓮華」
…。過去に縛られず活動する自由奔放な浅田先生は本当にリスペクトしています。
きっと先生ご自身も耳にタコ作ってるとは思いますが
蓮華続き描いてと思ってしまった。
いま、時代劇系のパラレルもの漫画はよく見かけますが
格好つけてるわけでないのに
こんなにしっとり爽やかなもの見た事ない!
蓮華の背負う闇がその秘密かなと勝手に推測してみたり。
あの素敵な世界をもっと見てみたいです、あと4人の蓮華の兄弟も。
この作品では、珍しくショートの美少女画が出てこない。
これで、浅田作品は網羅しました(短編コラボ除く)。
3作品にに共通する事は、
どのキャラもおざなりな扱いを受けることなく、生き生きと動いていたことです。
キャラ一人ひとりが、何気ないセリフで、ギャグで、
小さなことまで丁寧に作られていました。
目立つキャラ以外はひどい扱いだったり作者自体が忘れているなんてものをよくみかけますが、
浅田作品は雑魚キャラや悪役までちゃんと愛され、作品の引き立て役として活躍しているので大好きです。
今日は本当にいい買い物をしました(^^)