日が経つにつれて、地震の被害の大きさが明らかになってくる。あの仙台の美しい町が、思い出される。そして、旧知のだれかれの顔を思い浮かべながら、無事を祈るのみ。
メールも電話も通じなかった3月12日、仙台に住む教え子に葉書を書いた。何日経ってもいいから届いてほしいと願い、無事を祈っていると。葉書が届くことは、半ばあきらめていたが、到着していたのだ。しかも11日に。5日かかって、仙台若林区まで葉書は届いた。親子4人が無事であるというメールが届き、本当にうれしかった。
彼女の幼い子どもたちの様子に胸が痛んだ。そして、親子4人生きていたということは奇跡だといい、がんばります、という彼女の言葉に涙がこぼれた。一日も早い復旧を祈る。

