出産準備でドタバタしていて、なかなかPCにむかえずにいました~。
その間に、ブラックベリーは花をつけ青い実の赤ちゃんがいっぱい。ドッグローズは花盛りになりました。ワイルドストロベリーはたわわに実って、隣の子お気に入りのおやつになっています♪
どれも記事にできてなくて悔しいなあ…。

さて今日は幼稚園から電話で次男が熱を出したとの連絡をもらい、急いで病院に連れて行きました。
出産予定日は5日。3日前に熱出すなんてタイミング悪過ぎ~あせる
旦那が休みだったので、帰り道に晩ごはんと、ハーブティやキャリアオイルなどのハーブ&アロマグッズ等を買い出しすることができました。

で、その帰り道にトイレに行ってびっくり。
いわゆる『おしるし』がありましたー♪
出産近し!
とはいえ、まだ痛くも痒くもないし、胎動も元気いっぱい。お腹が下がった様子もなし。
いつ出産となりますやら。

またしばらく留守にします。
出産報告くらいはできるといいなっ♪
アップしそこねてた記事です。次男が熱出してた週末に、長男と犬の散歩に行ったときのこと。カメラを持ち出すと、「ぼくも撮りたい!」というので、プチ撮影会しながらの散歩となりました。

私はフリーライターなんですが、仕事と学校等の都合が合わず、やむをえず時たま同行させていたんですね。そんな時の長男は、三脚立てたり、カメラセットしたり、ハラハラではあるけどなかなかのアシスタントぶりを発揮してくれるんです。
おかげですっかりカメラの使い方に慣れてしまったようで…。


同じ場所で撮り比べしてみよう!
ってな事で、まずは芝桜。
ハーブティ専門店 魔女のティールーム-芝桜@長男長男撮影

ハーブティ専門店 魔女のティールーム-芝桜@母母撮影


…寄り方が違うだけ?
つぎはツルニチソウ!
ハーブティ専門店 魔女のティールーム-ツルニチソウ@長男長男撮影

ハーブティ専門店 魔女のティールーム-ツルニチソウ@母 border=母撮影

「ほとんど変わんないじゃん…」とは旦那の感想。うう~。

息子よ、いつの間に手ぶれもせず撮影できるようになったのだ!
彼はほかにも、こんな花の写真を撮っておりました。

ハーブティ専門店 魔女のティールーム-長男作品1

ハーブティ専門店 魔女のティールーム-長男作品2

ハーブティ専門店 魔女のティールーム-長男作品3


「春を感じるのは花がいちばんだよね」
「色とりどりの花が咲いていて綺麗だねえ」
…うーん…。

でも楽しい散歩でしたよ。






ハーブティーを購入するとき、よく目にしたり気になったりするワードに「有機栽培」があります。
今回は、この有機栽培のミニ知識について。

ハーブティーのパッケージに緑色で「有機JASマーク」がついたものを目にした事はありませんか。もちろん、お米、野菜、加工食品などにもついているので、知っている方も多いかと思います。

ハーブティ専門店 魔女のティールーム-ライン


農林水産省の有機食品の検査認証制度では、有機食品を
■有機農産物
■有機畜産物
■有機加工食品
と3つに分け、それぞれのガイドラインを定めています。

有機JASマークとは
有機食品のJAS規格に適合した生産が行われているか、登録認定機関が検査。その結果、認定された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。
有機JASマークの下に記載されているのが、生産時業者を「有機農産物と認めますよー」と承認した、登録認定機関の名前です。

この「有機JASマーク」がない農産物と農産物加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。

品質表示基準違反に違反した場合 違反業者に対し、農林水産大臣から指示及び、違反した事業者名、住所、違反事実等を公表。(法第19条の14) 従わない場合、改善措置命令。 それでも従わない場合は、個人業者であれば1年以下の懲役、または100万円以下の罰金。法人であれば1億円以下の罰金が課せられます。(法第29条)

ハーブティ専門店 魔女のティールーム-ライン


有機農産物のおおざっぱなガイドライン
種まき又は植え付け前2年以上(多年生作物の場合は収穫前3年以上 )、禁止された農薬や化学肥料を使用していない田畑で栽培する。
栽培期間中も禁止された農薬、化学肥料は使用しない。
遺伝子組換え技術(種苗)を使用しない。


そのほか、使える肥料、土壌改良材(腐葉土等)にいたるまで、細かく指定されています。
また、外部から農薬や化学肥料が流出してくる環境もNGとなります。つまり隣の畑が化学肥料バリバリだとダメってことですね。

ハーブティ専門店 魔女のティールーム-ライン


有機加工品のおおざっぱなガイドライン。
1、有機農産物、有機畜産物、有機加工品と認められていない原料(ただし、有機栽培された原材料と同じ種類の農畜産物はNG。例えば、有機大豆に、有機じゃない大豆、っていう組み合わせはダメってこと。)
2、放射線照射がおこなわれたもの。
3、農畜産物の加工品(有機加工食品と認められていないもの)
4、使用と基準が認められている食品添加物(分かりやすいところで、クエン酸とか、塩化マグネシウムとか…)
これらを使用する場合、原材料の重量の割合が、全体の5%以下であること。

ハーブティ専門店 魔女のティールーム-ライン


また、登録認定機関は、国内の事業者(=農家等)だけを認定するものではなく、要請があれば海外の事業者も認定します。
なので、外国産の多いハーブにも有機JASマークがついているんですね。

これは各登録認定機関によって行っているところと行っていないところがありますが、各機関の規模等にもよるので仕方ありません。また、各登録認定機関のサイトをのぞいてみると、独自のガイドラインを設けているところもあるみたいです。

詳しくは
農林水産省『有機食品の検査認証制度』
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html