私がアロマに興味を持ったきっかけは、
香りが良かったということだけではありませんでした。
それについては以前の記事もご覧ください。
アロマテラピーで使用するエッセンシャルオイル(精油)の
化学物質としての有用性に魅力を感じたのです。
リケジョの私ですが、化学は苦手でした。
というより、高校時代の化学の先生が嫌いで
ほとんど勉強しませんでした(^^;
共通一次試験(のちのセンター試験、今は共通テスト)の
理科の選択科目は物理と生物。
それほど化学は嫌いだったのです。
生物学を学ぶ上で化学はどうしても必要なので、
大学時代には勉強しましたけどね。
高校教師になって、
化学を教えなければいけないこともあり、
それはそれは苦労しました。
そんな私が「化学って面白い!」と思ったのは
アロマに出会ったからです。
アロマテラピーで使用するエッセンシャルオイル(精油)の成分は、
高校の有機化学に出てくる芳香族化合物なんですね。
あまりにも感動して、本まで書いちゃったほどです。
その後、メディカルアロマに出会い、
精油のメディカルな活用方法について知りました。
生物学を学んできた私は、
人間の体は化学物質でできていて、
その体をコントロールするものも化学物質だと理解しています。
化学物質が人体に与える影響は計り知れません。
だから、薬や添加物や人工合成物質など、
まわりを取りまく化学物質にも興味を持って学んできました。
精油が化学物質であるということは、
同じように人体に多大なる影響をもたらすということです。
「薬漬けの日本の医療を変える」という私のビジョンに
メディカルアロマの可能性を感じました。
もちろん、化学物質であるということは、
薬と同様に使用方法にも注意が必要です。
「毒と薬は紙一重」です。
ですから、メディカルアロマについての
科学的知識も必要だと考えています。
そんなわけで、化学物質としての精油成分について
これからご紹介していけたらと思っています。
