この方のこと自分も口蹄疫を最初に発見した人ってことしか知りませんでした
ニュースで話してたのが凄く印象に残ってます
(以下、他サイトより転載)
今回の口蹄疫の第一発見者、
尾鈴の共済の若い獣医師○○君。
俺達にとっては英雄だ。
動物が大好きで、獣医師になった。
その情熱から、
楽でお金になるペット獣医師ではなく、
キツく、不定休、夜勤ありの産業動物獣医師になった。
とにかく真面目で一生懸命で、
農家のため、牛のため、
毎日頑張っていた。
夜遅くまで勉強し、見たことのない事例には積極的に先輩に同行し、難しい手術にはできるだけ立ち会った。
若いながらにして、ベテラン獣医師にひけを取らない知識と技術を身に付けた。
農家からも信頼される獣医師になった。
それでも、日夜勉強に励んだ。
4/9、農家から親牛の調子が悪いと連絡があり診察をした。
発熱とよだれ。上顎に水疱。
口の中に水疱が出る病気はいくつかある。
“口蹄疫”もその一つだが、
そう滅多に起こるものじゃないし、その特徴とされる同居牛への爆発的な感染や蹄のびらんと出血、食欲不振・高熱等は見当たらなかった。
先輩に相談しても『違うだろう』と言うことになり、症状も軽いので経過観察することになった。
しかしこれが今回の口蹄疫の最大の難点。牛への感染は7~10日は不顕性感染となりなかなか特徴を現さない。ベテランの獣医師でも口蹄疫を見たことのある人はほとんどおらず、この時点で少なくとも4農場には広がっていたものと思われる。
それから3日後、同居牛に同じ様な症状が出た。
しかし、やはり軽症で他の牛への爆発的な感染はない。
それでも、念のため検体を取り動衛研に送った。
4/19、動衛研から○○君に電話があった。
○○君は何度も聞き直した。
何度聞いても『クロです』との答えだった。
4/20口蹄疫の発生が発表され一斉に防疫体制が取られた。
今、県の初動の遅れが指摘される中で、この○○獣医師への非難が集中してきている。
正式ルートでの非難や苦情どころか、県内外から彼の職場に、自宅に、電話や手紙やFAXが殺到している。
『お前のせいで』『獣医やめろ』『宮崎から出ていけ』等…
中には『しね』『●してやる』といった脅迫じみたものまで。
今回の口蹄疫は初期症状が軽く、ベテランの獣医師ですら発見しにくい。
この都農の1例目の感染前から都農・川南に感染が静かに広まっていたものと思われる。
それを彼が見つけた。
もしこれが後3日遅れていたら西都児湯の子牛の競り市が行われていた。
西都児湯の400軒もの繁殖農家と子牛、全国からの購買者が集まる。その子牛は北海道から沖縄まで全国各地へ売られていく。
ここに感染した農家が、牛が集まり、それに接した牛と人が全国にひろがっていたら…
日本の畜産は壊滅していたかもしれない。
○○君がテレビで『私がもっと早く気づいていれば…。農家と牛に申し訳ない』と泣いていた。
『●してやる』なんて手紙が来ていることもあり、警察に相談し、上司は自宅待機させることも考えたが、本人の希望もあり、彼は、今日も現場で戦っている。
産業獣医師という仕事に誇りと責任感を持ち、情熱を注ぐ男。
色々言われてるが、今回の口蹄疫騒動の小さな英雄だ。
口蹄疫が落ち着いて、今の仕事を続けるかどうか解らないと言っていた。
今回の口蹄疫で廃業・引退する農家も多いだろう。
でも、発症農家もワクチン接種農家も再起できるだけの補償は引き出した。
1軒でも、1頭でも多く再開するよう声を上げて行こうと思う。
畜産は生産者だけじゃない。
飼料会社、運送会社、JA、畜連、行政、種畜場、受精師、削蹄師、薬品会社、処理場、加工場、販売…、そして消費者。
たくさんの人の生活を背負い、たくさんの人に支えられて成り立っている。
そして今回、たくさんの支援物資や義援金を頂いた。
俺達が再開し、より良い畜産物を送り出すことで、恩返しして行こうと思う。
以上です
感謝はされど非難されるのは絶対におかしい…
出来ればこれからも獣医を続けて欲しいです
ニュースで話してたのが凄く印象に残ってます
(以下、他サイトより転載)
今回の口蹄疫の第一発見者、
尾鈴の共済の若い獣医師○○君。
俺達にとっては英雄だ。
動物が大好きで、獣医師になった。
その情熱から、
楽でお金になるペット獣医師ではなく、
キツく、不定休、夜勤ありの産業動物獣医師になった。
とにかく真面目で一生懸命で、
農家のため、牛のため、
毎日頑張っていた。
夜遅くまで勉強し、見たことのない事例には積極的に先輩に同行し、難しい手術にはできるだけ立ち会った。
若いながらにして、ベテラン獣医師にひけを取らない知識と技術を身に付けた。
農家からも信頼される獣医師になった。
それでも、日夜勉強に励んだ。
4/9、農家から親牛の調子が悪いと連絡があり診察をした。
発熱とよだれ。上顎に水疱。
口の中に水疱が出る病気はいくつかある。
“口蹄疫”もその一つだが、
そう滅多に起こるものじゃないし、その特徴とされる同居牛への爆発的な感染や蹄のびらんと出血、食欲不振・高熱等は見当たらなかった。
先輩に相談しても『違うだろう』と言うことになり、症状も軽いので経過観察することになった。
しかしこれが今回の口蹄疫の最大の難点。牛への感染は7~10日は不顕性感染となりなかなか特徴を現さない。ベテランの獣医師でも口蹄疫を見たことのある人はほとんどおらず、この時点で少なくとも4農場には広がっていたものと思われる。
それから3日後、同居牛に同じ様な症状が出た。
しかし、やはり軽症で他の牛への爆発的な感染はない。
それでも、念のため検体を取り動衛研に送った。
4/19、動衛研から○○君に電話があった。
○○君は何度も聞き直した。
何度聞いても『クロです』との答えだった。
4/20口蹄疫の発生が発表され一斉に防疫体制が取られた。
今、県の初動の遅れが指摘される中で、この○○獣医師への非難が集中してきている。
正式ルートでの非難や苦情どころか、県内外から彼の職場に、自宅に、電話や手紙やFAXが殺到している。
『お前のせいで』『獣医やめろ』『宮崎から出ていけ』等…
中には『しね』『●してやる』といった脅迫じみたものまで。
今回の口蹄疫は初期症状が軽く、ベテランの獣医師ですら発見しにくい。
この都農の1例目の感染前から都農・川南に感染が静かに広まっていたものと思われる。
それを彼が見つけた。
もしこれが後3日遅れていたら西都児湯の子牛の競り市が行われていた。
西都児湯の400軒もの繁殖農家と子牛、全国からの購買者が集まる。その子牛は北海道から沖縄まで全国各地へ売られていく。
ここに感染した農家が、牛が集まり、それに接した牛と人が全国にひろがっていたら…
日本の畜産は壊滅していたかもしれない。
○○君がテレビで『私がもっと早く気づいていれば…。農家と牛に申し訳ない』と泣いていた。
『●してやる』なんて手紙が来ていることもあり、警察に相談し、上司は自宅待機させることも考えたが、本人の希望もあり、彼は、今日も現場で戦っている。
産業獣医師という仕事に誇りと責任感を持ち、情熱を注ぐ男。
色々言われてるが、今回の口蹄疫騒動の小さな英雄だ。
口蹄疫が落ち着いて、今の仕事を続けるかどうか解らないと言っていた。
今回の口蹄疫で廃業・引退する農家も多いだろう。
でも、発症農家もワクチン接種農家も再起できるだけの補償は引き出した。
1軒でも、1頭でも多く再開するよう声を上げて行こうと思う。
畜産は生産者だけじゃない。
飼料会社、運送会社、JA、畜連、行政、種畜場、受精師、削蹄師、薬品会社、処理場、加工場、販売…、そして消費者。
たくさんの人の生活を背負い、たくさんの人に支えられて成り立っている。
そして今回、たくさんの支援物資や義援金を頂いた。
俺達が再開し、より良い畜産物を送り出すことで、恩返しして行こうと思う。
以上です
感謝はされど非難されるのは絶対におかしい…
出来ればこれからも獣医を続けて欲しいです
