【好事家w.w.からの挑戦状 5-2】 このタイトルの読み方は?(その2、解答編) | 歌謡曲(J-POP)のススメ

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音楽といっても数々あれど、歌謡曲ほど誰もが楽しめるジャンルは恐らく他にありません。このブログでは主に、歌謡曲最盛期と言われる70~80年代の作品紹介を通じて、その楽しさ・素晴らしさを少しでも伝えられればと思っています。リアルタイムで知らない若い世代の方もぜひ!

 さて、今回は予告通り、「好事家w.w.からの挑戦状5-2 (その2、解答編)」をお送りしたいと思います・・・へ 「それって何だっけ」ですって・・・ ほら、例のマニアックなクイズの答えですよぉ

 前回のクイズの答えがいつにも増してダラダラと長くて
、読み返して我ながら辟易したもんで、今回は短めに行きたいと思いま~す

●解答●
 設問(1)は、変わった読み方をさせるシングルタイトルの漢字の部分読んで下さい・・・というものでした。今回は、クラシック音楽の形式ばかり大集合~ってことで。

(A)「哀歌(エレジー)」(平井堅)(2007年)

(B)
「白の円舞曲(ワルツ)」(沢口靖子)(1985年)

(C)
「十七才の行進曲(マーチ)」(菅原昭子)(1973年)
ひとこと この曲、実は「十七才」の方も英語読みさせるんですね~。つまり、「セブンティーン・マーチ」ってわけです。

(D)
「無情の狂詩曲(ラプソディー)」(宝城音里)(2012年)
ひとこと 前回のクイズで、石川秀美の「ドレスの下の狂詩曲(ラプソディ)」を使ったので、使い回しを避けました。この作品では、最後を「ー」と伸ばすんですね

(E「ガラスの幻想曲(ファンタジー)」(島田奈美)(1986年)

(F)「交響楽(シンフォニー)」(グレープ)(1975年)
ひとこと 今回出題した中では、唯一シングルA面ではありません(アルバム収録曲です)。ホントはシングルA面だけでバチッと決めたかったのですが、設問(2)を成立させるためには仕方なかった・・・(←これって完全に楽屋話だよな~)。

(G)「バイバイ子守唄(ララバイ)
」(桃井かおり)(1981年)

(H)「雨の鎮魂歌(レクイエム)」(榊原郁恵)(1984年)

(I)「とまどい小夜曲(セレナーデ)」(高橋真梨子)(1992年)

(J)
「愛の奏鳴曲(ソナタ)」(栗田ひろみ)(1973年)

(K)
「雨の夜想曲(ノクターン)」(チェウニ)(2013年)
ひとこと 今回出題した中では、(J)のソナタと(K)のノクターンが難しかったのではないでしょうか・・


 設問(2)は、(1)の(A)~(K)の■に入った13個の文字を6個と7個にうまく分けて大ヒットシングル2曲のタイトルを作り、それらの曲を歌ったアーティスト2人の名前を答えて下さい・・・というものでした。

 (1)の(A)~(K)の各■に入る文字は、(A) レ (B) ワ (C) チ (D) ラ (E) タ (F) シ (G) バ、イ (H) イ (I) セ (J) ナ (K) ノ、ク となりますね。これをうまく6個と7個に分けて大ヒットシングルのタイトルを捻り出すところが至難の業 ・・・ってなことで、スリーヒントから攻めた方が解きやすかったのではないかと思います。できるタイトルは、「イノチクレナイ」と「ワタラセバシ」となり、歌ったアーティストは、瀬川瑛子森高千里(スリーヒントから松浦亜弥ではないってことで)ということになりま~す。

   


 今回も、嬉しいことに何人かの方がレポートをお寄せ下さいました皆さん、私の酔狂な企画にお付き合い下さいまして本当にどうもありがとうございます

 モナミ♪さんは、「ガラスの幻想曲」(島田奈美)以外は難しかったようですね。確かに、問題(1)の曲名は、「ガラスの・・・」と「哀歌」以外はハッキリ言ってヒット曲とは言えないタイトルばかりで、結果的に難易度も上がってしまったみたいです・・・。でも、コメントお寄せ下さって嬉しかったですよ。これに懲りず、またチャレンジして戴けると有り難いで~す

 美冴さんは、いくらクラシックに詳しい方だとは言え、あっという間に正解が出てきたので驚きました~
 ヒントを上手に使って解いて下さったみたいですね

 channel-8さんも、ばっちり正解で~す
 わざわざ調べて解いて下さったなんて恐縮です ちょっとでも楽しんで戴けたということなら、私としても本望なのですが・・・

 尚太。さんも、あれこれ試行錯誤して下さったようで、ちゃんと正解にたどり着いておられましたね~
 だけどさすがに「脳トレ」とは誉めすぎの感が・・・ 歌謡曲に興味のない人にとっては、脳トレどころかきっと苦痛以外の何物でもないのでは・・・

 m.j.さん、今回はちょっとタイミングが合わず残念でした・・・。でも、今後も不定期に出題するつもりですので(またやるんかい
)、もし良かったらまたお付き合い下さいね~

 ・・・何だか「ロンパールーム」のような様相を呈してきたところで(←いったいどれだけの人がこの喩えを分かってくれるのだろう・・・)、幕としたいと思います
 それでは、またお逢いしましょう~