月1回のがん経過観察の血液検査(6本)と
3ヶ月に1回の造影剤CT検査を受けてきました。

CT検査では顔なじみで仲良しの看護師さんがいて久しぶりの再会に楽しくおしゃべり。

検査のあとの待ち時間に院内のカレー屋さんでココアをいただきつつ(閉店間際でカレー終了してた)同級生である店員さんとおしゃべり。


その後院内食堂で玉子丼。

診察。
CT検査はおおざっぱに見たところ異常なし、専門の先生の分析を待つ。
血液検査では抗がん剤による肝機能障害は相変わらず軽度にあり。

問題はCK値が基準範囲の59-248を大きく越えて1,406。
私「CKって…カルバンクラインですか?」
主治医「(苦笑)」
軽口たたいてる場合ではなさそう。

CK(クレアチンホスキナーゼ)は筋肉に多く存在し、過度の運動や激しい打撲などで筋肉が損傷を受けると高くなり、壊れた細胞が腎臓に詰まって急性腎不全を起こす可能性があり、心筋梗塞の原因にもなるそう。

副腎皮質がんの再発を遅らせる抗がん剤「オペプリム」の副作用でコレステロール値が上がり、脳梗塞や心筋梗塞の危険性が増すめ、コレステロール値を下げるお薬もいただいていて、先月まではそれでもコレステロール値が高かったのですが、今回はコレステロール値は久しぶりに正常範囲に戻ったものの、そのお薬の副作用である「まれに筋肉を溶かすことがある」というものが関係あるかもしれず。

いつもなら
「ではまた1ヶ月後に」
となるところですが
「来週また来られますか?もしもおしっこに赤みが出たらすぐ病院に電話してください」
ということになり
3/31に水沢の借家を早目に退去して午後に再診となりました。

私「少年マンガの主人公なら『こいつは面白くなってきやがったぜ』って言う場面(ピンチ)ですね」
先生「(苦笑)」

まぁなんでもない引っ越し準備の頑張りすぎだと思いますが
でもやっぱお医者さんから
「もしもの場合は命にかかわります」
って言われるとやっぱぞっとしますね💦
Twitterにも「副腎皮質がん」という名前で登録してみました


ヘッダー画像はこれ↓

入院時に身体に繋がれた管ですが
半透明の色合いが可愛らしくて撮ったものです


このブログで書くほどかっちりした長文の文章ではなくちょっとしたことを書いたり
医療関係で自分のためになったツイートをリツイートしたりしてます

フォロワーはお一人(笑)
ですがそのかたは旦那さまが副腎がんで再発治療を受けてるとのことで似た境遇のかたとまた間接的につながることができてうれしいです

なにか参考になる情報を提供できたり
励ませたりできたらいいな