10月18日――この日は、私にとって特別な日になります。
2015年10月18日...多発性骨髄腫と告知された日であり、そして「父の命日」でもあります。
20年前の10月18日、胆管がんで亡くなった父を見送りました。苦しみながらも最期まで生きようとした父の姿が、今でも目に焼き付いています。
そして私が多発性骨髄腫と告知を受けたあの日、「私もあんなふうに苦しんで死ぬのだろうか」と、恐怖と不安で涙が止まらなかったことを思い出します。
さらに、2020年10月19日にはTAFRO症候群で危篤状態となり入院。
10月という月は、私にとってなぜか気持ちが晴れない月でもあります。
けれども――
「死」という恐怖と向き合いながらも、今日まで生きることを諦めずにこられたのは、
主治医の先生、看護師さん、家族、
そしていつもブログを読んでくださる皆さんのおかげです。
心から感謝しています。本当にありがとうございます。
あの頃3歳だった息子は、今は中学1年生になりました。
結婚15周年も迎えることができ、
かつては自分の体のことしか考えられなかった私が、
今は息子や夫、友人、大切な人たちのことを思いながら日々を過ごせています。
「ご飯がおいしい」と感じられること、
「病院ではなく、自宅のベッドで眠れること」――
そんな当たり前のようで奇跡のような毎日が、今は何よりもありがたく感じます。
思い返すだけで、胸がいっぱいになります。
まだ経過観察中で、完全寛解とはいえず、
毎月の検査では今でもドキドキしています。
けれど、再発を恐れていても仕方がない。
“今”できることを精一杯やりながら、
これからも一日一日を大切に生きていきたいと思います。
頻繁にブログを更新できないかもしれませんが、
11年目も、できる限り頑張っていきます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!
皆さんと一緒に、多発性骨髄腫と闘っています。
共に、頑張りすぎずに…頑張っていきましょう。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※万博が終わりますね。寂しい。
